玲奈「違うからwwていうかビッチじゃないって言ってるでしょ?バンビ君が2人目!!」
俺「あ、そうなんですね。何?やったのは100人目くらいやけど、チュウは2人目?」
玲奈「最低wwそれほんとにビッチじゃんww」
俺「いや、やけんそう言いよーやんww」
玲奈「デリカシーゼロ!!」
俺「カロリーゼロ!!」
玲奈「今のはあんまりおもしろくなかったね」
俺「そうね。俺が悪かった」
俺「何それ?ふざけてんの?足舐めて」
玲奈「ごめんなちゃいww」
と、いうわけで玲奈の家に泊まることに決定。
そこからの二ヶ月間は、何もなかったと言えば嘘になるけど、終わりそうにないので省きますww
ごめんなさいww
レナは二連休をとってくれた。
初日は玉木と合流し、夜は玉木カップルと俺、仕事が終わった玲奈の4人で飲むことにした。
俺「めっちゃ怖いよ。タメ口きこうものなら、たぶん怒鳴られるよ」
玲奈「もう、ほんっと怖いんだけど・・・」
俺「嘘やけどね」(超小声)
玲奈「え?」
俺「なんでもないよ。ていうか、ついに明日やね!!」
玲奈「そだね。なんか緊張してきたww」
俺「うん、俺も緊張してきたww」
玲奈「部屋綺麗にしたから!!」
玲奈「綺麗だから、大丈夫!!」
俺「スルーすんなしww」
前日、俺は案の定眠れなかったww
ほとんど眠れずにまた飛行機に乗り込む。
着いてすぐに高円寺に向かった。
今度は山手線、逆回りせずに済んだぜww
玉木と合流する。
俺「おう、久しぶり」
玉木「おう!!」
俺「悪いね、また休みとってもらって」
玉木「いや、大丈夫。東京気に入ったかww」
俺「うるせーしwwとりあえず寝させて。眠いww」
玉木「俺も夜勤明けやけん、寝ようww」
で、玉木彼女がバイトから帰ってくるまで寝たww
新宿駅に行き、玲奈と合流。
玲奈「初めまして、玲奈です」
玉木「いや、なんでそんなに緊張してるんだww」
玲奈「え?いえ・・・緊張なんてしてません」
俺、横で爆笑。
玉木「おまえ、変なこと仕込んだろーが!!」
俺「何のこと?お前がレイプ魔ってことしか伝えてねーよ」
玉木「おま、ふざけんな!!ww」
玲奈の顔が引きつってて、さらに爆笑した。
俺「おい、ふざけんなww」
玉木「うるさい!!あ、あと、敬語じゃなくていいよww」
玲奈「え・・・でも・・・」
俺「まあ、たぶん頭はたいてもこいつは怒らんよww」
玲奈「え?もしかして嘘ついてた?ww」
俺「うん、今気づいたと?」
玲奈「ほんと最低ww」
俺「っていうのが嘘やったりね」
玲奈「もう、ほんっと最低ww」
そこから、四人で飲んだ。
飲み終わって、玉木カップルと別れた。
そこから、玲奈の家に向かう。
酔っぱらった玲奈がかわいくて、ドキドキが止まらなかった。
で、玲奈の家に行くんだけど、女の子の部屋すぎて緊張したww
俺「予想以上に綺麗やん」
玲奈「でしょ?掃除したんだから!!」
玲奈「クローゼットだよ」
俺「へー。見ていい?」
玲奈「ダメ!!絶対ダメ!!ww」
俺「・・・さてはこの中に詰め込んだなww」
玲奈「あ、お風呂入る?」
俺「スルーすんなってww」
そこから、風呂に入って、テレビを見た。
たしか、マリと子犬の七日間をやってた。
そんな感じで一日目終了。
二日目は朝から起きて東京観光。
今回はスカイツリー、秋葉原(またしても俺のリクエスト)、お台場だったと思う。
スカイツリー、昼間に行ってもあんまり楽しくないねww
秋葉原で玲奈がSuicaとか入れたキーケース無くして探し回った。
で、お台場。
夕方過ぎて薄暗い感じ。名前は忘れたけど、海が見える公園に行った。
あの時間、すっごい綺麗ね、あのへん。
で、二人で話しながら、俺は言うと決めていたことを玲奈に伝えた。
玲奈「どういたしまして。明日もあるじゃんww」
俺「うん、そやな。でも、一つ言っときたいことがある」
玲奈「・・・何?」
俺「俺、東京に行こうかどうかすっごい迷ってさ。仕事辞めるかとか、住む場所どうするかとかね。でね、結局、無理やなって結論に至ったっちゃん」
玲奈「・・・」(涙目)
俺「で、昨日玲奈ちゃんに会って決めた。東京来るわ。仕事辞める」
玲奈「・・・。え?え!?」
>>94
>>95
すまんねこんな時間に。ありがとう。
俺「いや、だから、仕事辞めるww」
玲奈「え?ほんとに?え?」
俺「テンパりすぎやろww」
玲奈「えっと・・・え!?ww」
俺「やけん、玲奈ちゃん、俺と付き合ってほしい。大好きです」
玲奈「え?え?あ、はい!!」
俺「どっちだよww」
玲奈「えっと・・・。ごめんなさい。私も、大好きです」
玲奈はそう言って、泣いた。
抱きしめたときの玲奈の温もりを今でも忘れることができない。
そこからは、完全に恋人でした。
手を繋いで歩いて、玲奈の家近くのTSUTAYAでDVDを借りたり。
楽しかった。
玲奈「私たちが出会って、今でも仲良くしてるのって、やっぱり奇跡だよね」
俺「何回奇跡を連呼しようとよww」
玲奈「ほんとにすごいことだなーって思うから!!」
俺「まあ、俺もそう思うわ」
やっと追いついたばい…!
これは気になって寝れん!
俺「いや、玲奈の部屋に盗聴器を仕込んどってね。別れたてきな電話を友達としよったの聞いて電話した」
玲奈「え!?盗聴器!?ほんとに!?」
俺「うん、まあ、どう考えても嘘よね」
玲奈「もう、ほんとに信じるから止めてww」
俺「その素直さがかわいいんだなーww」
玲奈「不意打ち!?ww」
俺「ああ、ツッコミが微妙なのとなんか照れ方がわざとらしかったけんマイナス1点」
玲奈「ちょっとww何の点数ww」
俺「50点マイナスで罰ゲームとなります」
玲奈「なになに?罰ゲームって?」
俺「発情期のサルの物まねをする」
玲奈「それほんとに嫌なんだけどww」
俺「やってやってww」
玲奈「絶対ヤダwwていうか、なんで電話くれたの!?」
俺「?何が?」
玲奈「いや、何が?じゃなくて!!なんであのとき電話してくれたのって話!!ww」
俺「ああ、そのくだりまだ続いてたのね」
玲奈「くだりって言わないでww」
、仕事疲れたー暇やなーあ、久しぶりに玲奈に電話しようかな。とか、そんな感じww」
玲奈「ほんとに暇潰しだったんだww」
俺「そうね。残念ながら、そこに運命的なものはないよww」
玲奈「んー、でも、運命だと思うな。その日だけ暇だったわけじゃないでしょ?
暇になって、私のことをふと思い出してくれたのが彼氏と別れてすぐっていうのは運命だと思う」
俺「女子は運命という言葉を多用しますからね。そんなもん、俺がモバを通して玲奈に連絡取ったのも運命やし、
二人とも選抜選ばれたのも運命やし、ホテルが一緒やったのも運命やし、たまたま俺が連休取れたのも運命やんww」
玲奈「うわー現実主義者。ちょっと引いたーww」
俺「うるせーしwwじゃあ、ここで問題です。トゥルットゥルッ!!」
玲奈「何か始まったww」
俺「俺たちが出会って、今も仲良くやっているのは奇跡や運命の連発です。では、一番の運命は何だったでしょーか!?」
玲奈「・・・。バンビ君が私を好きになってくれたこと!!」
俺「ブー!!!!はい、マイナス48ポイント」
玲奈「あと1ポイントwwていうか全否定ww」
俺「それは運命じゃないな。必然や」
玲奈「・・・///」
俺「はい、かわいかったのでプラス1ポイント!!」
玲奈「プラス小さいww」
玲奈「降参ですww」
俺「答えはね、今、こうやって笑い合えてること」
玲奈「ちょっとwwそんなのあり?ww」
俺「アリです。色んな奇跡や運命が重なって、こうやって笑い合えとる。
これが一番の運命と言わずに何と言うんですか!!」
玲奈「そっか・・・そうだよね」
俺「そうなんです。と、言うわけで玲奈、君に言っておきたいことがある!!」
玲奈「なんでしょうwwていうか今日二つ目の言っておきたいことww」