93: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/10/29(水) 09:36:48.34 ID:3C/ix/Ro0.net
はよ
94: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/10/29(水) 09:38:39.15 ID:nkqFMaBK0.net
見てるぞ
95: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/10/29(水) 09:39:03.55 ID:9nuPyzhm0.net
彼との出会い方は決していいものではなかったけど、彼と通学した時間はとても楽しかった。雨の日も雪の日もいつも一緒だった。毎朝飴を交換するのがとても楽しみだった。けろっぴは心の優しい少年だった。
97: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/10/29(水) 09:44:31.02 ID:9nuPyzhm0.net
けろっぴは車内の端っこにいる性格の悪いJKに陰口を叩かれても、顔色1つ変えなかった。けろっぴが悪く言われると私はとても腹立たしかった。私は気付けばけろっぴを弟のように思っていた。
99: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/10/29(水) 09:47:47.54 ID:9nuPyzhm0.net
この日を最後に私とけろっぴが会うことはなかった。
私は高校生になり違うバスに乗るようになった。
1人でバスに乗るのが初めはとても淋しかった。たまに思い出して泣きながらバスに乗っていた。
しかし未だにひとつ疑問が残っている。なぜけろっぴは私の隣に座りたがったのか。
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