見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・

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僕「よかったって、何が?」
後輩「こうやって先輩といられる事ですよ。はぁ、夢みたい」
僕「夢なんて……そんな大げさだよ」
酔っているせいか、自然と声が甲高くなってしまう。
顔もちょっとだけ含み笑いをしていて……浮かれていたんだと思う。
後輩「大げさなんかじゃないですよ!先輩の事ずっと考えていたのに……私の事なんてまるで見てくれ
ないから……」
彼女も、少し酔っていたんだと思う。
僕「見てくれない……なんて。そんな事……」
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