ほぼ毎日お弁当を作ってくれる彼女。
彼女と話せるだけで、ほんの少しだけ元気になれた。
僕(話せるだけで元気、か……)
メールの彼女の事を思い出しそうになったけど、今は我慢した。
後輩「……本当に?」
僕「えっ?」
後輩「本当に……私を見てくれてますか?」
僕「……」
彼女の目は真っ直ぐこちらに向いている。
それだけで……本気なんだ、というのがわかった。
後輩「……いえ、私からちゃんと言います」
後輩「私の事だけを見つめて下さい。他の人は誰も……見ないでいて下さい……」
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見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・
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