毎月記念日に花束をくれた彼が「ゴメン。花束はもう終わり」➡︎お別れかなって思ったけど、その後2通目のLINEが届いて・・・

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その物体の正体は、さっきもう終わりに

したいと言っていた大量の花。

何これ!?と、驚く私に彼は、

「スゴいだろ!

驚かせたくてさ。

変な呼び出し方してゴメンな。

とりあえず、この花の事は一旦置いておこう。

話があるんだ・・・

あと10分ちょっとで1年9ヶ月の記念日になる。

これまで、お前にずっと花束を

渡して来たけど、それは彼女としてだ。

これからは、俺の奥さんとして

毎日一緒にいてくれないかな?

今日は、いつもの花束は渡さないけど、

これを受け取って欲しい。

俺と結婚してくれ!」

 

彼が花束の変わりに

手渡してくれたのは、婚約指輪…

私を驚かせようと、サプライズで

プロポーズをしてくれたのです。

あまり状況が把握出来ていない私は、頭が真っ白…

でも、既にたくさんの涙が目からこぼれ落ちていました。

そんな私をよそに、彼は続けて

足下の大量の花の事を話始めました。

「”いつも同じサイズで同じ本数だね”

そう言ってただろ?

それはさ、最初からこの

プロポーズをするために揃えてたんだ。

今まで1年8ヶ月の間同じ本数の花束を渡して来た。

それを全て合わせると、ちょうど1000本になるんだ。

その今までの1000本…

ここに、ちょうどその1000本の花がある。

ちょっとさすがに持てなかったから

友達に協力してもらって運んだんだけどね(笑)

カッコ良くはないかもしれないけど、

多分、今このタイミングでお前は世界で一番

花をプレゼントされた人だと思う!」

そう顔を赤くしながら花の意味を話してくれました。

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