私は、もしかしたら別れるのかと思い
落ち込んでいましたが、
まさかのプロポーズに感激しました。
予想した結末の落差が大きかった分、
余計なのかもしれません。
そして、何よりも嬉しかった事…
それは、付き合う時に約束した言葉を彼が
しっかりと覚えてくれていた事です。
私は、彼と交際をスタートする際に、
「いつか結婚しようね」と言われ、こう話していたのです。
「私にプロポーズする時は、
その瞬間だけでも私を世界で一番にしてよね!
せめて、100本以上の花束は用意してよー。」
そんな事を冗談半分で彼に話していました。
100本どころか、その10倍もの綺麗な花で
プロポーズをしてくれた彼。
どんな些細な約束でも決して破らない彼だからこそ、
心から信頼出来るパートナーになって
くれると決心し、二つ返事で答えました。
「はい、これからもよろしくお願いします。」