私を褒めてくれました。
私を叱ってくれました。
私のために泣いてくれました。
私はとても幸福です。
私を育ててくれて有難う。
私を愛してくれて有難う。
マサトお父さんは、
ずっとお父さんとは呼ばせてくれませんでしたね。
でももう、これからはお父さんとしか呼びませんからね。
有難うマサトお父さん。
大好きです」
最後の俺への手紙、
実際にはもう号泣しながらだから、ちゃんと読めてなかった。
そのあと、タカシくんの友達(柔道軍団)
に無理矢理胴上げされて、
貸衣装が破れたのはいい思い出だ。
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