親を亡くした姪が施設でイジメを受けていた➡︎25歳ニートのワイが引き取り一緒に暮らしていたら…。

【PR】Akogare


奥さんも作り方は知らなかったが、
協力していろいろやっていた。

できたシチューは十分旨い物だったが、
メイはなぜか納得しない。

さすがに毎週シチューが続くと(なんでだ?)と聞いてみたが、理由は教えてくれなかった・・・

そんな話を奥さんとしゃべってたら、「実は・・・」と教えてくれた。

母親の得意料理がクリームシチューだったのだ。

何年も前のことだから、作り方も味もよく憶えていない。
けれど何とか作ってみたい。

健気だね、この娘っ子はほんとに。

だからしばらくシチューは続いたが、文句言わずに食べてた。

ある日に作ったシチューは自信作というか、
記憶にあるシチューの味に近かったんだろうな。

「どう、美味しい?どう?」

ってしつこく聞いてくる。

続きは次のページでご覧ください!!