放課後
女友「じゃ、アタシは帰るね!」
男友「なんだ?アイツ、最近早く帰るようになったな…」
男「奴いわく、『早起きには早めの充電』…だそうだ」
男友「何時から寝るんだあいつは」
ん?幼馴染の奴、まだ帰ってなかったのか?
なにやら自分の鞄に手をつっこみ、ゴソゴソさせていた
とりわけ気にすることなく、俺は学校を出る……
わけにもいかず、尋ねてみた
男「どうした?何かないのか?」
幼馴染「…何でもない」
そういうとスタコラ教室を出て帰ってしまった。
なんなんだあいつは…
男友「しゃあね、俺たちも帰るか」
男「そうだな」
そういって、何気なく下を見た。
俺が持っている部屋の鍵と似た形の鍵が落ちていた
ハハーン…
俺は二段飛ばしでアパートの階段を上った。
案の定、部屋の前に幼馴染が立っていた。
幼馴染「…」
男「…どした?」
幼馴染「…鍵…落としちゃったの…」
男「だと思ったよ。ほら」
幼馴染「!」
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