大きな震災の時に助けた女の子と再会したけどあまりにも住む世界が違いすぎた結果・・・

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17 :名も無き被検体774号+:2012/03/11(日) 19:01:16.32 ID:MC/VE22j0
ちょうど駅前に交番があったのでお巡りさんに声をかけるも
お巡りさん自身がテンパってて大声で無線に怒鳴ってた。
おばあちゃんと離れるワケにもいかないのでとりあえず並んで座ってた。
その間に会社に電話するも携帯がつながらない。
メールは送れた。
そして気づいた。
やばい、カバンが電車の中だ。
契約書とかいろいろ重要書類だらけだ。
マズイ、けどおばあちゃんはほっとけいない
一人でテンパってた
“その状況でそれだけ動けたのはすごい。
続けて”

20 :名も無き被検体774号+:2012/03/11(日) 19:07:07.16 ID:MC/VE22j0
>>15
無我夢中っていうか、目の前の人だけ助けようって無意識に動いてた気がする。
そしたらさっきの楽器持ってた女の子が目の前に現れた
「あの、さっきはありがとうございました。あの、カバン・・・・」といって
オレの鞄を持ってきてくれた
ちょっと話したらオレを探してカバンを届けてくれたようだった
その間も何度か余震があったが徐々に落ち着いてきた
電車は運休。
バスは大行列
タクシーも行列。
身動き取れなくて三人でベンチに移動して1時間くらい座ってた。
“場所は?
東京?”

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