大きな震災の時に助けた女の子と再会したけどあまりにも住む世界が違いすぎた結果・・・

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14 :名も無き被検体774号+:2012/03/11(日) 18:52:45.74 ID:MC/VE22j0
「大丈夫ですか?」とか言ってると一旦揺れがおさまった
おばあちゃんは両膝から床に落ちて痛そうだった
「大丈夫だから・・・」って言いながらも苦痛な顔してるおばあちゃん
ゆっくり席に座らせてあげて隣で見守るオレ、
すると車内アナウンスで駅まで近いからそこまで徐行運転するとのこと
駅についてもドアは開かずに余震であぶないから待機。
おばあちゃんはずっと震えてた。

16 :名も無き被検体774号+:2012/03/11(日) 18:57:20.16 ID:MC/VE22j0
ドアが開いたけど、落下物に気をつけろとアナウンス
とりあえずおばあちゃんが電車から出たいと言ったので立ち上がるも
膝が痛くて動けない。
オレはお姫様抱っこして駅の外へ脱出。
駅前の広場でおばあちゃんを座らせて見守る。
駅前広場はまわりの建物から出てきた人達で溢れていた。

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