見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・

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女『お仕事おわった~。ココアが飲みたいな♪』
心臓がとても強く……鼓動する。
嬉しいんだよ、悲しすぎる事なんてない。
僕自身はそう感じている。
でも、頭の中の『僕』は……それを忘れて拒否している?
僕『……さっきまで、喫茶店にいたよ』と。
頭を空にするために、僕は彼女とメールを始めた。
これでいいんだ……もうすっかり暗くなった帰り道を。
携帯の光だけを見ながら歩いている。
僕は彼女が好きなんだから、これで幸せ。
僕の頭は、いつもそこで思考が止まる、ただそれだけの事だった。
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