聞いていた通り、まずは高台にある学校を目指すべきか。
と思ったのですが、その小学校はいわゆる分校であり、
校庭も小さく救助隊が来るのは後回しになるだろうと考えました。
若いとはいえ体力は温存したい僕は、
判断に迷いましたが大きな校庭がある隣の学区の中学校を目指しました。
その近辺には広い範囲にまばらですが住宅地がありましたし、
人がいればそれだけ早く来てくれる気がしたので。
膝上までの水の中を歩く、ということがどれほどきついのか。
みなさんもプールなどで経験したことがあると思います。
1時間でいくら進めたのか、今でも思い出せません。
先に警告を。
ここから僕のトラウマ話が入ります。
すみません、昼に電話で担当の医師に相談したところ
「描写したほうがいい」とのことだったので。
恐らくほとんどの方が不快に思うはずです。
そういうのが苦手な方。読み飛ばしていただけると幸いです。
******(←これが合図です。終わりに再度差し込みます)
続きは次のページにてご覧ください。
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