114: ◆51UnYd7yHM 2012/06/14(木) 00:22:55.36 ID:gbVTowXAO
ビッチA「良いじゃん別にぃ・・・・・・ってかさぁ・・・」
DQN「ん?」
非リア「?」
ビッチA「なんでアンタら二人ってぇ、そんなに仲良いワケぇ?」
DQN「はぁ?」
非リア「な、なんでと言われても・・・。」
ビッチA「だって普通さぁ、アンタらみたいなのってぇ、ツルまないじゃん?」
DQN「まぁなぁ。」
ビッチA「違うじゃん? 何か、そのぉ・・・種類?がさぁ。」
非リア「人間の種類がね。」
115: ◆51UnYd7yHM 2012/06/14(木) 00:24:38.29 ID:gbVTowXAO
ビッチA「そうそうそう。なんで種類の違う二人がこんな仲良いのかなぁって。ってか、何キッカケで知り合ったのかなぁって。」
DQN「キッカケは、まぁ、中一でクラスが一緒だったからだけど・・・・・・よぉ。」チラッ
非リア「何っ?」
DQN「話して良いんか?」
非リア「えっ? 別に良いでしょ? 何か隠す事がある?」
DQN「いや、お前の姉ちゃんの事とか・・・」
ビッチA「?」
非リア「あぁ、大丈夫だよ。ありがとう。完全に吹っ切れたワケじゃないけど、さすがにもう、平気だよ。」
DQN「そっか。よし、A子。そんじゃ話すぜ。」
116: ◆51UnYd7yHM 2012/06/14(木) 00:26:55.96 ID:gbVTowXAO
ビッチA「う、うん。」
シュポッ
DQN「ふぅ~。えっとな、俺と非リアは中学で初めて出会ったんだ。小学校は別々でよ。」
ビッチA「うん。」
DQN「最初の頃は全っ然話もしなかった。さっきお前が言った通り、人間の種類が違うからな。俺も非リアも、お互いに全く関わる気もなかった。」
非リア「そうだね。何なら、僕は君の事・・・少し嫌いだったかも。ははっ。ごめんね。」
DQN「はんっ! 言ってくれんぜ。まぁ、確かにあの頃の俺は今よりもっとガキだったからなぁ。きっと周りは迷惑で仕方なかっただろうな。」
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