ビッチC「ホントさぁ、非リア君優しいよねぇ。」
非リア「や、優しくなんかないよ。能天気なだけだから。」
DQN「いや、お前の優しさは本物だよ。そこは俺が保証する。そんでよぉ、多分あの二人はあれしきの事じゃ登校拒否にはならねぇよ。」
非リア「そうかな?」
DQN「あぁ。そもそも誰にも心開かねぇで、他人の悪口だけで会話して、挙げ句、その悪口を言い合える相方の事すら信用してなかった奴らだぜ。結局、今回のこの件でアイツらが失った物って、実は何もないんだよ。」
非リア「そうなのかなぁ?」
DQN「そういう薄っぺらい生き方してる奴は感性も薄っぺらいからよぉ、痛みってモンに対して鈍感なんだ。そりゃ、今回の件で多少なりとも凹むだろうし、ゲイ疑惑かけられんのは不愉快だろうし、周りとも気まずくなるだろうけどよ、登校拒否になるほどのピュアな感性持っちゃいねぇよ、アイツらは。」
非リア「う~ん・・・」
DQN「そうだって。まぁ、見てな。明日アイツらは普通に学校には来るぜ。ただし、もうお互いに口利く事はねえだろうけどよ。もしアイツらが来なかったら、俺、お前らにラーメンおごってやんよ。」
非リア「い、いや、別に賭がしたいワケj」
ビッチA「マジ?」
ビッチB「あたしチャーシューメン!」
ビッチC「あたしトンコツ!」
DQN「そんかわりお前ら、アイツらがちゃんと来たらチャーシューメン大盛りネギ増しとチャーハン大盛りと餃子5人前と生中5杯、1人1セットずつ俺におごりだぞ。」
ビッチB「あっ、あたしバイトだぁ。帰るねぇ。」
ビッチC「あたしもぉ、何か今日バイト休みじゃない気ぃしてきたぁ。」
ビッチB・C「じゃあねぇ。」ソソクサ
ビッチA「・・・。」
DQN「・・・あれ? A子はバックレねぇのか?」
ビッチA「ん~、まぁねぇ。共犯じゃん? 特にB子・C子よりぃ、あたしの方が共犯度高いじゃん? だからその賭ぇ、付き合ったげるぅ。」
非リア「そ、そんな、良いよ。お金がもったいないよ。」アセアセ
ビッチA「良いのぉ! あたしも参加すんのぉ!」ビシッ
非リア「!!」ビクゥッ
ビッチA「・・・良いっしょ?」
非リア「は、はい・・・」
DQN「おいおい、何でそんなヤル気満々なんだよ。」
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