【超名作】「メリーさん」と名乗る美女が悪ふざけ?で家に来たから部屋に上げた結果➡︎こんな展開になるとは・・・

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414: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/10(日) 15:56:06.00 ID:xm6neSBJ0
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415: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/10(日) 15:56:26.22 ID:uGETUXH20
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421: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/10(日) 16:01:29.27 ID:sWH/jCdh0

「そういえば友達って?」

僕は朝の疑問を聞いて見た

「ああ、花子さんです教室棟3階のトイレの」

「いるの?」

「いますよ、この学校だけでも4人の花子さんがいます」

「多いなっ!」

眩暈がした。こんな身近に花子さんがいるとは思わなかった
しかも4人…
まぁ人が死んで未練があると残るんだし普通なのかな。

「へぇ、会って見たいけど女子トイレに入るのはちょっとね」

「男子トイレですよ?」

再び眩暈がした。
あのトイレはよく利用する。もしかして見られていたのだろうか…

「今度紹介しますよ」

ああ、ありがとう…と、あまり気が進まなかったが
とりあえずお礼を言っておいた。
そんな会話をしていると図書室の扉が見えてきた。
古臭い大きな木製の扉。開けにくくて有名だが
開放されていたので開館中と言う事だろう。

447: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/10(日) 16:18:33.82 ID:sWH/jCdh0
中へ入ると独特の紙の匂いがした。
懐かしいな、ここに来るのは図書委員をやめてから
一度も来ていない。
辺りを見渡すと、本を読んでる生徒は一人もいない
だがカウンターの椅子に座っている見慣れた顔を見つけた。
弁当箱が重箱なんて奴は一人しかいない。「やぁ、おまえが図書室に来るなんて今日は雨でも降るのかな?」古い例えをもってくる浩平。
現、図書委員なのだからここにいるのは不思議じゃない。「過去の新聞はどこだ?」と、軽く皮肉を無視して浩平に尋ねる。

「うむ、それならそこの保管室の中だ
ダンボールに入っているが日付が書かれているから
おまえならすぐ見つけるだろう」

ありがとうと言い。保管室へと入る。
古い本など倉庫代わりに使われているらしいこの部屋はカビ臭かった。

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