主産後の働けない間も生活できるように
節約と貯金もしました。
母も援助してくれたおかげで
なんとかやっていけました。
そして、私は16歳になり、
とうとう迎えた出産。
幸い大きな問題もなく安産でした。
生まれたのは2559gの元気な女の子。
私は母と同じく女でひとつでしたが、
精一杯の愛を込めて育てました。
お金に余裕もなく、
満足におもちゃも買ってあげられませんでした。
小学校の頃、塾に行きたい、
バレエを習いたいと言った娘でしたが、
当然とても無理でした。
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