母親が猫に祟られた結果・・・

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24:1ねこ:2012/05/26(土) 16:07:23.52 ID:B+RIiw7f0
>>22
すごい一家というより、女が強い家系なのは確かかと。
こっちの地元世帯、そんな家多いし。

25:1ねこ:2012/05/26(土) 16:09:30.88 ID:B+RIiw7f0
でも霊感が強い家系でもない。
(時々妙な事あるけど、気のせいにしてる)

28:1ねこ:2012/05/26(土) 16:14:53.32 ID:B+RIiw7f0
そんな話の流れで、
オトンの仕事の休みに合わせて、みんなで祈祷してもらったらしい。(姑以外)
私も参加してたようだ。覚えてないが。 ついで一緒に厄払い的な。

29:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 16:15:21.00 ID:2a3mbAhRO
ひいばあちゃんカッコいい

31:1ねこ:2012/05/26(土) 16:21:42.39 ID:B+RIiw7f0
>>29
オカン、よくキセルで頭叩かれたそうだ。
アメムチの絶妙なバランスが取れてた時代の躾だ。

そういえば、ジジババ家周辺にも猫いたな。茶白のブチ一家。
曽ババによくなついてた。

33: 忍法帖【Lv=15,xxxPT】 :2012/05/26(土) 16:32:34.58 ID:/P94W5hRi
続き気になる

34:1ねこ:2012/05/26(土) 16:37:10.97 ID:B+RIiw7f0
まぁ、実際は「祈祷を頼む」と言っても、
そんな立派な神社仏閣に頼むとかじゃない。

なんか普通にご近所付き合いしてる「◯◯さん家が神社」みたいな。
電話一本で「ちょっと祈祷してくれ」的な。
そんな坊さん?じゃないよな、神主?祈祷師?がいただけなんだけど、
そしたら、やっぱ本業なのか、たまたま霊感強かったのか、

祈祷師「猫が見えんだげんど、何が思い当だるごどねぇが?」 って言った。

36:1ねこ:2012/05/26(土) 16:44:44.98 ID:B+RIiw7f0

…って思いもしなかった言葉に、
ジジババも、オカンも、( ゚д゚)???
無論私なぞ知る由も無いし、思い当たることなんてなくて、
何だべ?ってみんなで首傾げていたら、

オトン「………あ、あぁ~、あああん♪ (´Д` ;)」

オトンが反応した。

37:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 16:45:32.62 ID:59brivt00
オトンwwww

38:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 16:48:35.60 ID:sbNEv5cO0
オトンなんかかわいいなw

40:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 16:53:15.69 ID:X1D/Ekv/0
それで?

41:1ねこ:2012/05/26(土) 16:57:58.23 ID:B+RIiw7f0
話聞いたら、愛車を大事にしてたオトンが、
(仕事が自動車学校教員のせいか知らんが、
趣味まではいかずとも、日々車を大事にしていたのはオカンに確認済み)

オトン「んだって、車の上さ猫乗ってよー、足跡(泥)残してぐから、
こりゃ悪ささっちぇも困っから懲らしめっぺと……(´Д` ;)」

オトン「んでよー、俺車さ毎晩サキイカ乗せったったんよー。
『猫、イカ食べっと腰抜かす』って言うべした。(´Д` ;)」

オトン「そしたら猫来ねぐなって、………やっぱ…死んだんだべが?(´Д` ;)」

と発言。

私的に、多分、オトンは懲らしめる(ちょっと痛い目に合わせる)って意識だけで、
殺るつもりはなかったと思う。車知識あっても、猫知識はそんなになかったと思うし。

祈祷師「それが本当ならー、その猫死んだな(ご遺体)家の周辺さ多分まだあっがら、
できんなら、探しで供養してやってけろ。」

原因、オトン確定?

43:1ねこ:2012/05/26(土) 17:02:54.29 ID:B+RIiw7f0
>>41の「車に悪さ」ってのは、

オカン「車に爪で傷付けられるんじゃないかって、
毎晩サキイカ車に乗せてたらしいんだわ」

って話だ。

44:1ねこ:2012/05/26(土) 17:09:34.82 ID:B+RIiw7f0
んで、それからは、祈祷が効いたのか、病院の飲み薬が効いたのか知らんけど、
この日を境にオカンの熱は下がって、どんどん回復して、オカンは実家から自宅に戻った。

オトンは、祈祷から帰って、
自宅周りや庭、藪の中を、目的の猫探したらしいけど見つからなかったらしい。
野良猫の行動範囲が人間にわかるわけないんだが。

結局、オトン猫捜索諦めた。


50:1ねこ:2012/05/26(土) 17:55:56.64 ID:B+RIiw7f0
それから1、2ヶ月ぐらいして、そんな出来事が薄々忘れてくる頃、
オトンが趣味で掘ってるダルマ作りの作業小屋の床を、
弱くなったか腐ってきたかで取り替える事になったぽい。

オトンもババも手伝いながら、
ジジ(建築系の土方)が作業小屋の床ベリベリ剥がすと、

オトンジジババ「あぁ!?」

…猫のミイラ化した遺体が見つかった。

51:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 17:59:40.51 ID:sbNEv5cO0
>>50
!?

52:1ねこ:2012/05/26(土) 18:04:08.18 ID:B+RIiw7f0
どっからこんな所(床下)に入った?とかは、ともかく、
さらに驚かせたのが、

その猫が死んでいたのは床下だったけど、
よく見たら猫のちょうど真上に
作業小屋の壁に飾られている神棚があった事。
(特に信仰してる訳でないが、作業中に怪我しない願掛けかなんかだと思う。
「ホムセンで売られてるような神棚。」と聞く。)

ババ「 壁さ、こう立派な神棚飾ってあっでよ、
ちょうどその真下の床板はがしたら、死んだ猫でできたんだず。
カラカラの干物みたいになってよ、神棚さ頭下げてるみたいに死んでだっけなぁ~」

そのあと、その猫はオトンが家の裏側の茂みに、
穴を掘って猫埋めたらしい。

きちんと供養したのかは聞いてない。

以上。さほど怖くない話ですまん。

サキイカ食ってて思い出したから書いてみた。