「絶対に漫画家になる!」と決意して必死に頑張ったものの、悲惨な崩壊の末路を辿った男がこちら…!

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そして第二回目の連載用ネームが完成した。

結果はまたしてもボツだった。

これさえ上手くいけばまだ

何とか自分を保てるというギリギリのラインだった。

しかし結果はボツだった。

実は新人漫画家にとって担当編集というのはかなり重要で、

担当編集の力・権力が大きくその後の道を左右したりするのだ。

俺の担当編集は優しかったが、新人だった。

そういった権力はほぼ無いに等しかったと思う。

かといってそれを敗因だと決め付けてしまうのは愚かだとも思う。

どうあれ、俺の作品は、ボツになった。

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