今でも悔やんでも悔やみくれない話を・・・
中学の時に障害者(足が動かない)の女の子がいたんだ。
いつも杖をついていて不便そうだった。
その子はそれ以外は全然普通の子で顔も結構整っていて性格も明るかった。
何がムカツクのかしらないけど女子達に
陰湿にいじめられていてある日男子達に「あいつは徹底的に無視しよう」
と言ってきてそれ以来クラス全員から無視されていた。
オレも別に嫌いじゃなかったけどクラスの雰囲気に押されて軽く無視していた。
元々オレとその子は席が近かったのでよく話しをしていました。
無視しはじめて最初は話かけてきたけど
オレも無視してる事がわかってだんだん話掛けてこなくなった。
その子が無視されはじめて1ヶ月くらいたったころには
透明人間のような存在でした。(女子達の陰湿ないじめもなし)
もう存在しない人とゆう感じがクラスにあった。
ある日オレが忘れ物を取りに来た時その子は一人で教室の隅で泣いていた
かなりとまどったがオレはその子に「ごめん」と言った。
その子は涙を流しながら「話し掛けてくれるの?」と聞いてきた。
教室で一時間くらい話をしただろうか・・・その子は笑顔になっていました。
その日は一緒にバスに乗って帰りました。(その子はいつも足が大変だからバスで帰る)
バスの中でも色々な話をした。しかし時々なにかを言いたそうにしている。
その日は結局何を言いたかったのかわからなかったけどバス亭から家の方向が違うため別れた。
次の日からオレは積極的にその子に話掛けた。
相変わらずクラスのやつらは完全無視。
2週間くらいたったころかな?
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