俺は久しぶりに出来た彼女と
デートもすることなくネームに没頭した。
一方Eさんのうほうは絶好調だった。
恋愛も上手くいき、仕事も上手く行き、
彼女は本当にキラキラしていた。
「今度読み切りの掲載が決まりました〜〜!!」
というような報告を皆の前でしていたこともあった。
S先生やFさんは「すごいね」と心から祝福を送っていた。
俺も醜い本心を悟られぬよう
全開で笑顔を作って賛辞を述べた。
Eさんはそれがまた嬉しくて、
大船に乗ったかのような景気のいい発言を並べていった。
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