白髪の紳士「女の子にこんなことさせて申し訳ない」➡︎数ヶ月後、ホテルで偶然に紳士と再会した結果・・・

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146: 名も無き被検体774号+ 2012/01/16(月) 02:09:12.66 ID:ef5bxfX30
Aパパ糖尿なのか……

 

147: ◆bN5NHW/.U6 2012/01/16(月) 02:19:18.22 ID:IfvPzF4o0
糖尿病の患者さん向けのレシピを参考にしていただけで糖尿病ではないです。言葉足らずでしたね、気を付けます。 
読んでいただきありがとうございます(*´∀`*)ノ 恐らく味は薄くて物足りなかったであろうご飯もA君は文句ひとつ言わずに平らげてくれた。 もうすぐこの生活が終わる。 変化を挙げるとしたら、A君とは軽口を叩けるような間柄になっていた。 A君の部屋は一階にある。 
ドアには私が作ったネームプレート。 もうすぐ、これを毎日見ることはなくなる。 
少し寂しくなっている自分がいた。

 

148: ◆bN5NHW/.U6 2012/01/16(月) 02:52:10.46 ID:IfvPzF4o0

二人での生活も残り1週間。 

講義も終わり、家でレポートとA君への抜き打ちテストを作成している時だった。時刻は16時を過ぎていた。 

突然、インターフォンが鳴った。 

モニターで確認すると、名門と呼ばれる高校の制服を着た女の子が立っていた。 

「A君と約束している者です。A君に家で待ってるように言われたので通してください」 

即座にA君に電話したが、繋がらない。 

相手は高校生の女の子、外で待たすわけにもいかない、か…? 

確認がないので気が引けたが、こんな女の子が何か出来るとは思えない。 

仮に何か起こったなら、全力で責任を取ろう。…一応ペットボトルを護身で持っておこう。 

葛藤してドアを開けたら、倖田來未さんのようなメイクを施したお洒落な女の子が入ってきた。

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