白髪の紳士「女の子にこんなことさせて申し訳ない」➡︎数ヶ月後、ホテルで偶然に紳士と再会した結果・・・

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週末ならレポートも終わっているし、バイトも多くない。 
何とか彼らが喜んでくれそうなものを作りたいと切望した。 
インターネットや本屋さんでレシピをみて回った。 翌朝、 
「○○会長のお申し付けによりご連絡差し上げました」と電話が入った。 
案の定、例の「就労」だ。

 

「業務内容は幾つかありますのでご自身が生活に差し支えのない程度に、とのことです」 

ひとつ。食品のモニター。食べて感想を送る、というものだった。 

ふたつ。送られてきた何らかの文書を英語と中国語に訳して返す。 

みっつ。定期的に送られるテーマに沿ってレポートを書く。結構な量になるらしい。 

ご覧の通り、本来ならわざわざ仕事にしないようなものばかりだった。

 

59: 名も無き被検体774号+ 2012/01/14(土) 10:54:24.67 ID:JSKnzQxGO

追い付いた 

>>1は今何歳?あと美人?

 

63: >>1 2012/01/14(土) 13:43:31.04 ID:Bbhflozx0
ありがとうございます。 
今は22です。私が美人かは分かりませんがネットやチラシ、ヘアカタログモデルをしてたので何処かでお会いしたかもしれませんね。ご参考までに。 「では、二つ目でお願いします」 
「翻訳業ですか?」 それが一番仕事っぽいと思えたからだった。 
「ではこちらから契約に於いての書類を発送させて頂きますね。給料は恐らく歩合になるかと」 充分だと思った。 「ありがとうございます」 
「こんなこと会長が言い出して、びっくりしましたでしょう。頑張ってくださいね」

 

学科が英語や中国語の専攻なのでそれほど心配はしなかった。 
訳なら腐るほどしてきた。 
大丈夫だろう。 そして迎えた週末。 あろうことかおじさま達の前で、倒れてしまった。

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