「霊の出入り口だった俺の部屋」「パソコンの画面に…」俺が体験した怖いこと20選!

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50:十八:2011/08/21(日) 20:37:31.68 ID:7UbQV4bd0
「砂嵐をじっと見続けると狂う」、という話を聞いた。
その夜、俺は早速試すことにした。
好都合なことに、その日は外は豪雨で、
何か怖いことをするには絶好のムードであった。

俺は更にムードを出す為に、部屋の電気を消し、明かりはテレビだけ、という状況にした。

窓を激しく叩く雨の音。部屋はテレビの灯りが怪しく照らす。
そして時々雷鳴とともに、雷光が一瞬だけ部屋を真っ白に染める。

なかなか良い雰囲気の中、俺の実験がスタートした。
実験の開始は深夜0時。

とりあえず1時間は頑張ろうと、とにかくテレビに映る砂嵐を見続けた。
砂嵐というのは不思議なもので、じっと見ていると色んな風景に見えて来る。

風車が並ぶ山、女の人の顔のアップ、海の底の沈没船、など様々な映像が浮かんでくるのだ。
しかし、やはりやがて飽きてしまう。

時計を見ると午前1時。

目標の1時間は見続けた、ということで、俺は満足してその日はテレビを消して寝てしまった。
翌日、友人にそのことを話す。

結局深夜0時から1時間見続けたけど、頭が狂うことはなかったぞ、と。
すると友人が首をひねった。

「おかしいな、その時間帯は落雷で停電してたはずなんだけど」

以来、砂嵐は見ない様にしている。

51: 忍法帖【Lv=16,xxxPT】 :2011/08/21(日) 20:37:34.28 ID:l8JyhUNf0
これはなかなか…

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/21(日) 20:40:40.62 ID:5EKi3K1V0
面白いんだが「体験した話」ってお前は
呪われてるのかwww

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/21(日) 20:53:56.45 ID:Xn17xgPQ0
これは良スレ


56:十九:2011/08/21(日) 21:01:59.24 ID:7UbQV4bd0
中学でコックリさんが流行った、という話を書いた。

が、しばらく経った後、十円玉を使った普通のコックリさんに飽きたグループがあった。
「韓国のコックリさんでは、ペンを使うらしい」
グループの誰かがそう言い出して、今度はペンを使ってみようということになった。

真っ白な紙の上に、インクの出やすいボールペンを立て、三人でそれを握る。
コックリさんがペンに宿ると、ペンで紙の上に色々なモノを書いてくれるらしい。
放課後、皆が十円玉のコックリさんをやる中、
そのグループは白紙とペンを取り出して「コックリさんコックリさん」とやり出した。

俺は初めて見る方法に興味を惹かれ、傍で様子を見ていた。
が、いくら「コックリさんコックリさん」とやっても一向にペンは何も書こうとしない。

皆が握っている為少し動いてしまうせいか、
ボールペンの描く点々が紙の真ん中に幾つか在るだけだ。
数分は三人ともガマンしていたが、全く動く気配のない為、いい加減飽きてきたようだ。

握っていた一人が呟いた。
「インチキなんじゃないの」

その瞬間、握っていた手を捻り上げるように、ペンがぐるりと力強く回り、上を向いた。
手首を捻られた三人が悲鳴を上げて倒れ込む。
二人が慌ててペンから手を離す中、一人は未だにペンを握っていた。

インチキだと呟いた女の子だった。
「いやああぁ!!」女の子が泣き叫んだ。

「バカ!早く離せよ!!」俺や周りの生徒が叫び、
そして手からペンを剥がそうと女の子に近付く。
が、次の瞬間、その子が突然、持っていたペンを自分の目に突き刺した。

血が吹き出る。絶叫と悲鳴が響く。クラスはパニックになる。先生が教室に飛び込んで来て……。

そこからは良く覚えていない。
女の子はしばらくしたら転校していた。
その日から、学校はコックリさんを禁止した。

が、俺は思う。

禁止しなくても、誰もやろうとする奴なんかいなかっただろう、と。

85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/21(日) 21:47:52.84 ID:R0H0jSybO
この>>1何を企んでいるのか……

87:二十一:2011/08/21(日) 21:48:54.12 ID:7UbQV4bd0
いつも通りVIPをやっていると、「目をつぶったまま○○○って打って見ろwww」というスレがあった。
よーしやってやるぞ、と思って目をつぶってキーボードに手を乗せると、
まだ打っていないのに「カタカタカタカタッ」と音がした。

驚いて目を開けると、画面には「死ね」だの「呪」だの禍々しい言葉が並んでいた。

慌ててキーボードに目を向けると、机の下からにょっきりと伸びた白い腕が、
手をキーボードに乗せていた。

足に何かの息が当たるのを感じた俺は、その場で気絶してしまった。
朝になり、目が覚めると、白い腕は消えていた。
恐る恐る机の下を見ても、何も無い。

どうやら夢だったようだ。

嫌な夢を見たなぁと思い、目を擦りながらほっと一息。
が、画面を見て動きが止まった。
書き込みフォームの「死ね」の文字は、残ったままだった。

92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/21(日) 22:03:03.46 ID:/2IKQXw40
>>87
気絶しなければその手で工口いプレイが…