1:名も無き被検体774号+:2011/12/31(土) 00:40:37.27 ID:dENxnsuZi
特にオチはないけどよければ聞いてくだしい。
2:名も無き被検体774号+:2011/12/31(土) 00:41:47.97 ID:Po4OexMM0
おう話したまえよ
4:名も無き被検体774号+:2011/12/31(土) 00:46:13.28 ID:dENxnsuZi
>>2
あざす!聞いてくれい
1だけどIDかわったりしてないよね、スレ立て慣れてないんで遅いかも。
スペック?
自分
当時高1女
芸能人は一番よくてサトエリ、あとは大木ボンドに似てるとか言われたことある
相手
当時高3男
全校が注目するほどのイケメン
バスケ部
こんなもんでしょうか、足りなかったら言って
6:名も無き被検体774号+:2011/12/31(土) 00:51:24.17 ID:dENxnsuZi
出会い?というか私が一方的に一目惚れしたのが入学して一ヶ月たったくらいの球技大会。
男子バスケの観戦してたときコートに輝くばかりのイケメンがいた。
動きでバスケ部だってことはすぐわかった。
バスケ男子フェチの私大興奮。
腕、手フェチの私大興奮。
7:名も無き被検体774号+:2011/12/31(土) 00:52:43.96 ID:ZCNnz36j0
ふむふむ
5:名も無き被検体774号+:2011/12/31(土) 00:47:02.74 ID:YR/Cqy/E0
聞いてやんよ
9:名も無き被検体774号+:2011/12/31(土) 00:55:20.19 ID:dENxnsuZi
>>5
よく来てくだすった!
ソッコー球技大会のパンフレット?しおり的な冊子で学年クラス名前を特定した。
「ドゥフフww大森先輩(仮名)ね、把握ww」
大森先輩を観察する日々が始まった。
8:名も無き被検体774号+:2011/12/31(土) 00:54:13.78 ID:fKdOcyJf0
はいはい美人だね。
11:名も無き被検体774号+:2011/12/31(土) 01:04:12.08 ID:dENxnsuZi
>>8
サトエリはおっぱいしか似てないと思う。
ライアーゲームの福永とかもよく言われるよ!
まあ観察といっても、廊下ですれ違った時とか体育の体育の授業で見かけたときに
内心キャーキャーしながら眺めてた程度で、その時点では好きとかではなかった。
目の保養的な。
背高くて少し猫背で、いつも眠そうな気だるげな感じだった。
わりと1人でいることが多かった。
それと、私は軽音楽部に所属してたんだけど、部内にものすごく可愛い女の先輩がいた。
小さくて色白で細いのにぷにぷにで、笑ったときに見える八重歯がめちゃ可愛かった。
男子からも女子からも好かれるタイプだったと思う。
私的に、この2人が自分の中での好きなタイプ男子部門女子部門それぞれ一位だった。
10:名も無き被検体774号+:2011/12/31(土) 00:57:18.39 ID:oBcTg6go0
おっ、面白そうだなー!
12:名も無き被検体774号+:2011/12/31(土) 01:10:52.76 ID:dENxnsuZi
>>10
ありがと、がんばるわ
そしてある日、大森先輩と可愛い先輩(あみ先輩とします)
が付き合ってるらしいと友だち伝いに聞いた。
正直興奮した。
ええええどんだけ美男美女カップルだよおおお!
よろしい、結婚したまえ!!!って感じだった。
もう誰が見てもお似合いの2人。
背の高い大森先輩と小さいあみ先輩。
両方の持つふわふわした雰囲気も、もうこれ以上ないってくらいベストマッチしてた。
大森先輩を観察する日々が、憧れ先輩カップルを観察する日々に変わった。
15:名も無き被検体774号+:2011/12/31(土) 01:18:50.58 ID:dENxnsuZi
しかし秋も終わる頃、またしても友だちから2人が別れたらしいと聞く。
わりとショックだった。あんなにお似合いだったのに…。
2人を別々に観察する日々に戻った。
そんなただ見てるだけの毎日が続き、12月。
三年生は当然受験シーズンである。
あまり先輩たちを学校で見かけなくなった。
そして冬休み前日。
その日は校内の大掃除とかで授業もなく、
私は友だちとさっさと掃除を済ませ雑談したていた。
ふと窓の外に目を向けると、
大森先輩が男子の先輩と2人で裏にはのベンチに座ってるのが見えた。
17:名も無き被検体774号+:2011/12/31(土) 01:23:56.02 ID:dENxnsuZi
友「1、チャンスじゃない?」
私「え何が?」
友「アドレス聞いてみなよ!今フリーらしいし!」
正直とまどった。
大森先輩とは会話どころか存在すら知られてないのに、
いきなりアドレス聞くなんて不審者だと思われるだろ…。
友「大丈夫だよー!もし断られてもどうせ卒業していなくなるんだし!駄目元で!」
行きなよ、いいよの押し問答の末、友だちについて来てもらい先輩のところへ向かった。
16:名も無き被検体774号+:2011/12/31(土) 01:20:58.92 ID:WKprWiBIO
甘酸っぱい?
18:名も無き被検体774号+:2011/12/31(土) 01:29:24.57 ID:dENxnsuZi
>>16
私としてはかなり甘酸っぱいと思う。
私「あのー…。すいません」
先輩「…はい?」
緊張して死にそうだった。
私「えーと、あの、あ、あ、アドレス、教えてください…!」
うわあ我ながら超唐突。案の定、え?って顔してるし。
こりゃしんだなと思った。
先輩「…あー。いっすよ」
うえええええええい!!!!
19:名も無き被検体774号+:2011/12/31(土) 01:35:17.33 ID:dENxnsuZi
信じられなかったけど素直に嬉しかった。
まじかよこんなイケメンなのに私にアドレス教えてくれちゃうわけ????
私「えっ、あ、本当ですか!じゃあお願いします…!」
先輩「あ、はい」
しかし携帯を出さない大森先輩。
じっとこちらを見ている…。
私「あの…」
先輩「え?」
私「アドレス…」
先輩「はい、いっすよ」
私「えっ」
先輩「えっ」
私「赤外線…おなしゃす…」
先輩友「おい携帯だせよ大森www」
先輩「あそっか!」
大森先輩は天然であった。