146: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 14:48:29.63 ID:qljtUMUh.net
俺「気になったんですけど」
この口調はいつもジジイに笑われる。ジジイにはため口の癖に女性には敬語ってところが面白かったんだろう。
五十鈴「なあに?」
俺「なんでそんなにすぐに大量のCDを持ってこれるんですか?」
五十鈴「えーとねえ…」悩む姿すら可愛くてしょうがなかった。
五十鈴「そうだ!1回うちにきなよ!」
唐突に。その時ジジイはいなかった。勝手にお家にお呼ばれしてしまったのだ
この口調はいつもジジイに笑われる。ジジイにはため口の癖に女性には敬語ってところが面白かったんだろう。
五十鈴「なあに?」
俺「なんでそんなにすぐに大量のCDを持ってこれるんですか?」
五十鈴「えーとねえ…」悩む姿すら可愛くてしょうがなかった。
五十鈴「そうだ!1回うちにきなよ!」
唐突に。その時ジジイはいなかった。勝手にお家にお呼ばれしてしまったのだ
147: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 14:52:56.34 ID:qljtUMUh.net
嬉しくて堪らなかった。その日は親父に勉強しろと言われていたけれどそんなの知ったこっちゃ無かった。
いつもの駅で待ち合わせて俺はジジイがつけてないかどうかを調べて出会った。やっぱり駅の階段は危なっかしかった。
通行人は彼女の杖を避けない。気にしない。後に聞いた話だが何回も転ばされたという。
五十鈴「おまたせ!」
俺「う、うす…」
五十鈴「じゃあ私の目になって!」
そういって腕を捕まれた。正直泣きそうだった。彼女の身の上に勝手に同情してた。
いつもの駅で待ち合わせて俺はジジイがつけてないかどうかを調べて出会った。やっぱり駅の階段は危なっかしかった。
通行人は彼女の杖を避けない。気にしない。後に聞いた話だが何回も転ばされたという。
五十鈴「おまたせ!」
俺「う、うす…」
五十鈴「じゃあ私の目になって!」
そういって腕を捕まれた。正直泣きそうだった。彼女の身の上に勝手に同情してた。
続きは次のページにてご覧ください!