借金を抱え苦しい生活をしていた母子を励まし続けた「一杯のかけそば」の話しが心に響く・・・

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それは大晦日に母と3人で札幌の北海亭さんを訪ね、3人前のかけそばを頼むことでした」

うなずきながら聞いていた女将と主人の目からどっと涙があふれ出る。

入口に近いテーブルに陣取っていた八百屋の大将が

そばを口に含んだまま聞いていたが、

そのままゴクッと飲み込んで立ち上がり

「おいおい、女将さん。何してんだよお。

10年間この日のために用意して待ちに待った

『大晦日10時過ぎの予約席』じゃないか。

ご案内だよ。ご案内」

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