ヤンデレと付き合った俺の末路・・・マジでヤバいぞ!!

【PR】Akogare


 

146: :2008/02/23(土) 21:51:46.36 ID:

俺はあったことを妹に話してしまった。
やめときゃいいものを。
でも、本当は妹の弁当を食べていなかったという罪悪感から
話してしまった。すると、妹は
『明日話しよう。兄ちゃんも一緒に。』放課後の校舎、立ち入り禁止の屋上へと続く階段。
そこに俺と妹と麻衣。

妹『私の弁当、捨てたんだってね?』
俺『待った。そんなこと言ってないだろ』←俺、びびりwww
麻衣『…そっか。気づいちゃったか。』
俺『おい…マジでやったのか?いくらなでもそれは…』
麻衣『黙ってて!』←初めて女に黙れって言われた。
妹『黙れるわけないでしょ。』

麻衣『邪魔なの…よ…あなた。』
麻衣『私は…○○の彼女だから…○○の一番になりたかったから。』
俺『!!麻衣…泣いてんのか?』
妹『…』

157: :2008/02/23(土) 22:06:58.94 ID:

妹『わかった。本気なのね。遊び半分で対抗したのは謝る。』
麻衣『こちらこそ、ごめんなさい。○○くんもごめんね?』
俺『ああ。』
妹『私帰る。じゃね。』
俺『待った。』行こうとしたら、袖をつかまれた。麻衣に。
麻衣『待って。行かないで。』妹、戦線離脱。

麻衣『っふふ。』
俺『?』
麻衣『案外騙されやすいんだね。○○くんの妹。』
麻衣『少し涙見せたくらいで。お子様。』
俺『演技?でも確かに泣いてた…よね?』

麻衣『想像してたの。』
俺『何を?』
麻衣『えっとね、○○くんが死んじゃったらのこと。』

『もし○○くんが死んじゃったら、私も死ぬ。』
『それは○○くんが他の女に盗られても同じこと。』

妹…なぜ帰った?

158: :2008/02/23(土) 22:07:59.94 ID:

泣く演技じゃなくて、妄想で泣くのか・・・

恐ろしい子!!!!!

160: :2008/02/23(土) 22:08:20.40 ID:

妹逃げんなwww

161: :2008/02/23(土) 22:08:51.68 ID:

すみません。
一旦、風呂入ってきます。
もうちょいマシな文章書けるように、冷水浴びてきます。

166: :2008/02/23(土) 22:12:36.17 ID:

ヤンデレが好きな相手はヘタレ男である事が多い。らしい。

179: :2008/02/23(土) 22:43:29.04 ID:

長いな

182: :2008/02/23(土) 22:54:55.40 ID:

まさか>>1の身になにか!?

190: :2008/02/23(土) 23:09:02.75 ID:

風呂なげEEEEEEEEEEEEE

192: :2008/02/23(土) 23:10:32.36 ID:

ヤンデレなのに、デレが全然ないという罠。
なのでデレ・ショート2本。
ちなみに、さっきのアレは中2の時の話。中3になった俺と麻衣は念願?叶って同じクラスになった。
初めての席替えで、俺たちはなんと隣同時の席にまでなった。
もう学校公認カップルになっていた俺たちは、
「運命の赤い糸じゃね?」とか「愛は凄いなぁ」とか冷やかされた。
クラスに居る時の麻衣はあまりしゃべるほうではない。
ただただ、黙って冷やかしを受け止めていた。ま、顔から耳まで真っ赤だったがなwwww
そして一緒に下校。

『もう!あんなに言うことないのにね。』
あんまりカップルって居ないからな、この学校。めずらしいんだろ。

『それにしても、たかが席替えで「運命」って言いすぎだよね!』
かもな。でも麻衣、そういうの好きだろ?

『…まあね。ホントは嬉しかった。すごく。』

196: :2008/02/23(土) 23:12:26.00 ID:

デレたw

199: :2008/02/23(土) 23:13:26.00 ID:

部活に入ってなかった、麻衣は3年から生徒会に入っていた。
引継ぎがあったから、厳密には2年の後半からだが。
俺はある日、麻衣を映画に誘った。しかし断られてしまった。麻衣の親は実は結構厳しい人で、「この頃、遊びすぎだから家に居ろ」と言われたらしい。
今までも、そういうことはあったのであんまり気にしていなかった。
しかしその2日後、麻衣から突然の電話。どうやら、映画行けることになったらしい。そして当日、俺は待ち合わせ場所に行って驚いた。
今日は休日なのに、麻衣は制服姿だった。生徒会の仕事だと嘘ついたらしい。
こういうところに惹かれるんだよな…。

『だってー○○と映画いきたかったんだもん。』
いいのかよ。そんなことして。

『大丈夫!親には秘密ね!!』
もちろん。

『さ!いこっか。時間がもったいないよ。』
おいおい、まだ余裕あるんだからゆっくり行こうぜ。

『何言ってるの?○○との時間は貴重なんだよ!』
そうかい。じゃ、いこうか。

201: :2008/02/23(土) 23:14:44.29 ID:

何この素敵な話

202: :2008/02/23(土) 23:14:57.84 ID:

おそらく、こういう普通の女の子らしさも持っていたから。
警察沙汰になるまで、別れられなかったんだろうな。

203: :2008/02/23(土) 23:15:23.29 ID:

その後>>1の行方を知るものは誰もいなかった

204: :2008/02/23(土) 23:15:30.06 ID:

そう、あの時は後にあんなことになるとも知らずに…

208: :2008/02/23(土) 23:17:49.60 ID:

ずっと付き合っててデレこれだけだったら悲しいなw

209: :2008/02/23(土) 23:17:56.37 ID:

こういうのって文字におこすからとってもよく見えるんだよねー

224: :2008/02/23(土) 23:33:45.53 ID:

中学はこれ以上の事件はなかったんだ。入試の関係もあったしな。
卒業式で、第二ボタンとリボンを交換するというお約束もこなし、中学生活は終了。で、無事?に同じ高校に進学したのと引き換えに、救世主・妹とお別れ。
結局1年後、妹が進学したのは別の高校だった。そして、高校入学と同時にあの恐ろしいものが登場する。
便利なんだけど、ある意味一番怖いんだ。なんせ分身みたいなもんだからな。

その名も「携帯」。やつは働き者だ。
1番多かった時で、1日に50通ものメールをデリバリーしてくれる。
しかも同じ相手からの。よく飽きないよな。アイツら。
少し空気を読んで、半分くらい宛先不明にしてくれても良かったのに。

227: :2008/02/23(土) 23:36:31.51 ID:

1が言うと切実だな

237: :2008/02/23(土) 23:47:22.49 ID:

追いついた

KOEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1

238: :2008/02/23(土) 23:48:45.08 ID:

中学レベルならいざ知らず、なかなかどうして可愛い娘が多い。
麻衣は残念ながら?違うクラス。
まあ少しくらいクラスの女の子と関わっても問題あるまい。
てか、そうしないと文化祭とか体育祭でハブになるよな?はい。これが、顔の爪あとフラグ。>>1を参照ね。

242: :2008/02/23(土) 23:49:45.22 ID:

こえぇ~!けどリロードせずにはいられない不思議