249: :2008/02/24(日) 00:01:47.45 ID:
そして中学時代で懲りなかった俺はクラスの女子たちと昼食など洒落込んでしまったわけです。
妹以外とも、関わりたかった。
するとそこで携帯がなる。やっぱり駄目だったか…。
今更反省。遅い。廊下を見る。麻衣が居る。
あの顔は怒っているというよりむしろ…
俺『ごめん。』
麻衣『いいよ。その代わり、明日からずっと私とお昼だからね。それと…』
ああ、ずっとですか。そうですか。
『あ!そうそう、帰りに私の家に寄ってもらうから。』
250: :2008/02/24(日) 00:03:38.25 ID:
修羅場 (((゚Д゚;)))
251: :2008/02/24(日) 00:03:40.66 ID:
実に猟奇的ですな
253: :2008/02/24(日) 00:07:55.67 ID:
ちょっとうらやましいと思ってしまった
疲れているのかなぁ
254: :2008/02/24(日) 00:09:13.14 ID:
多分憑かれてる
256: :2008/02/24(日) 00:11:32.65 ID:
家に入る。誰も居ないみたいだ。俺『今日、お母さんとかは?』
麻衣『…出かけてる。』
俺『…』麻衣の部屋に入る。女の子の部屋にしては割とシンプル。
最後に入ったのはいつだったか?なんてことを考えてたら
麻衣『○○!』
俺『えっ?』
ベッドに押し倒された。
麻衣『私って!そんなに魅力ないかな!?』
ああ、やっぱりそう来たか…うすうす感づいちゃいたんだけど。
どうすっかな。これ。
258: :2008/02/24(日) 00:13:47.16 ID:
レナ『私って!そんなに魅力ないかな?かな!?』
264: :2008/02/24(日) 00:26:53.81 ID:
>>258のせいで羨ましさしか感じなくなった
261: :2008/02/24(日) 00:18:32.48 ID:
傷とか指とか聞いてもどうしても羨ましく見える・・・
俺も風呂入って頭冷やしてくる
262: :2008/02/24(日) 00:20:28.84 ID:
上から涙が落ちてくる。俺は麻衣の頬に触れながら、冷静に
『あせらなくていいから』と言った。実はこうなった場合の対処法は考えてあった。
俺の関心の対処が自分から外れると無理矢理にでも自分に戻そうとする。
それが麻衣だから。俺『クラスの女子と仲良くしてたのは謝るよ。ごめん。』
俺『でも大丈夫。俺が好きなのは麻衣だけだから。』
そして優しくキス。これは決まったな。
と思ったんだが、鳴ってしまった着信音。正確にはバイブ。
終わった。どこのマンガだよ?
つーか、教えたその日に掛けるなよ!
265: :2008/02/24(日) 00:28:06.69 ID:
俺『あーっと、ごめん。』
電話に出る俺。申し訳なさをアピールするため俯きながら出る。
女『ねーねー。これからカラオケ行くんだけど一緒に行かない?』
俺『えっと、今日は駄目なんだ。ごめんね。』
ったく、どーせ使い捨てキャラなんだから大人しく引っ込んでろよ。
そして恐る恐る、顔あげると…
目の前に手が迫っていた。
携帯が俺の頬の肉ごともってかれた。女の伸びた爪って凶器だよな。
267: :2008/02/24(日) 00:29:49.86 ID:
肉ごと…(((;゚Д゚)))
268: :2008/02/24(日) 00:31:38.88 ID:
えぐり取られたのか・・
269: :2008/02/24(日) 00:32:18.30 ID:
彼女の家に着く前に携帯切っとけよwwww
272: :2008/02/24(日) 00:38:10.10 ID:
俺『痛っ』
痛がる俺は華麗にスルーで、麻衣は携帯に向かって怒鳴ってる。
『○○は私の彼氏なんです!近づかないでください!!!!』
電話を切ると、携帯を俺に向かって投げてきた。
もちろん当てないようにだが。
まあ実際は、足の小指に当たってもの凄く痛かった。
麻衣『なんで?なんで他の女に番号教えたの?』
麻衣『ねぇ、なんで?なんで?なんで?なんで!なんでなのよっ!!!』
俺はびびりすぎて何も言えなかった。
麻衣はゆっくり近づいてきて、
麻衣『私、今の女殺しちゃうよ?』
ついに殺人予告が出てしまった。
276: :2008/02/24(日) 00:42:45.38 ID:
嘘だろ・・(((;゚Д゚)))
278: :2008/02/24(日) 00:43:08.87 ID:
>>1はなぜこんなことがあったのに付き合えるんだ・・・
279: :2008/02/24(日) 00:43:10.42 ID:
もうこの時点で逃げないか?普通・・・
280: :2008/02/24(日) 00:43:14.36 ID:
無事に結婚できるといいな。
282: :2008/02/24(日) 00:46:34.87 ID:
麻衣『本当にごめん。傷つけるつもりはなくて…その、ごめんさい。』麻衣は俺の頬の血を見て、やっと正常に戻ってくれた。
あまり言いたくないのだが、麻衣の爪の間に俺の皮膚が挟まっていた。
今残っている顔の傷からして、たぶん1.5センチくらいだと思う。麻衣はその後も、俺に謝り続けた。
俺はずっと、麻衣を抱きしめてた。
そしてあろうことか、そのまま寝てしまった。
ベッドの上だったしな。気持ちよかったんだよ。
286: :2008/02/24(日) 00:50:06.12 ID:
傷つけると正気を取り戻す辺りが個人的にツボ
291: :2008/02/24(日) 01:01:10.80 ID:
麻衣は?居ない。なんでだ?
時間は?日付変更線超えてる!何時間寝てたんだよ俺。
身体は?見たところ異常ない。頬に絆創膏が貼ってあった。麻衣を探しに行こうと思ってドアを開けると、ちょうど麻衣が立っていた。
手には2人分の飲み物。それは文句ない。ただ気になるのは、どうして髪が濡れているのか?ってことと
どうして下着姿なのか?ってことだな。
まあ答えはすでに出ていたけど。ただ認めたくなかったんだろうな。
麻衣『○○のお母さんには、熱で倒れたって連絡してあるから。』
麻衣『一応、朝方に家に帰してくれって言われたけどね…』
俺『ええっと、麻衣の親は居るの?』
麻衣『うん、居ないよ。ふたりとも出張なんだよ!めずらしいでしょ?』
決定打。
292: :2008/02/24(日) 01:02:01.14 ID:
不謹慎かもだが羨ましいわw
298: :2008/02/24(日) 01:03:53.58 ID:
きっと他の誰かと話してる方が楽しいんだね…それなら………!
301: :2008/02/24(日) 01:05:44.92 ID:
>>298の言葉に鳥肌がでた
305: :2008/02/24(日) 01:10:03.35 ID:
やめてください。怖いです。えっと、1回落ちようかと思います。
今、ストックなし状態なので一度書き溜めようかと思います。
待ってくれてる皆さんに悪いですので。
本当にごめんなさい。
朝にまた立てようかと思います。
306: :2008/02/24(日) 01:11:02.67 ID:
少しずつでもいいと思うよ、気にせずに書いていってください
317: :2008/02/24(日) 01:17:42.01 ID:
気になって眠れん
324: :2008/02/24(日) 01:31:26.67 ID:
おい、勘違いしてるやついるが、言葉様は決して誠に手はださないぞ