北の大地にある山で一泊してみた結果・・・【絶望的恐怖】

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28: 名も無き被検体774号+ 2013/05/08(水) 23:50:29.45 ID:3Rr5w3WL0
方位磁石持ってるならいいけどそうじゃないなら方角なんて分かりっこねえだろ

 

29: 名も無き被検体774号+ 2013/05/08(水) 23:54:44.88 ID:ZTkCFZiRO
て言うか北海道って今の時期もまだかなり寒いんじゃない?
恐ろしい…

 

30: 名も無き被検体774号+ 2013/05/08(水) 23:59:50.35 ID:fYMmtsqi0

みんなの言うとおり、ほんとバカ
あの時の俺に会ったら殴り倒してるところ

段々と日も暮れてきたころ、追い続けていた「押し倒された道」もいつの間にか消えていた。
そのため俺は元入ってきた地点を目指して歩き始めた。
たしかこんときは特に生物もいないし草もありきたりなものばかりでつまらなかったのを覚えている。

しばらく歩くと困った事に、道が分からなくなっていた。

 

31: 名も無き被検体774号+ 2013/05/09(木) 00:03:27.23 ID:SiVy6Wgg0
三毛別羆事件と福岡大ワンゲル部羆襲撃事件は身の毛もよだつほど恐ろしい。

 

32: 名も無き被検体774号+ 2013/05/09(木) 00:07:17.16 ID:fYMmtsqi0

勿論携帯は圏外、ラジオもとぎれとぎれで雑音が入る。
さすがのバカな俺でも、ようやく事態は急速に悪化していることに気が付いた。
「野帳を書いている暇はない、急いで帰らなくちゃ」
これしか頭に無かった。
駆け足で山を進むと、さっき辿っていた「押し倒された道」を見つけた。
安堵した俺はその道をたどり始めた、なぜならこれを辿れば入山地点まで戻れると信じていたからだ。

でも俺は最悪のケースを考えてはいなかった。
それはこの道は「さっきの道」ではない道かもしれないということだった。

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