「こんばんわ!(昼です)な、な中に!入りたいのですよ!」と言うと、
イケメンは顔を下に向け数秒してから
「ごめんwえ~と、君はウチのオヤジと知り合いですか?ww」
と笑いながら言いました。
私はここで引き下がったらまたイジメられる毎日が待っているので
必死でイケメンに
「中に入れてくれなきゃ・・死$じ&%×・・お願いしmしゅ・・」
と半泣きで訴えました。
すると笑ってたイケメンの顔がスーと真顔になり
「ちょっと聞いてくるから待ってて」と言い
扉は閉まりました。
それから待ってる数分は
私にとっては数時間に思えました…。
もう目からは涙がボロボロと零れ落ちて
自分でも意味が分からないテンションでした。
数分後に再度扉が開き
今度は白髪のオッサンが出て来て
「君~、冗談でしてるんなら止めてね?」と言われたので
私は必死に頭を左右に振り
懸命にイジメっ子の指令を達成しようと
「あぐじゅして~」と泣きながら右手を差し出しました。
オッサンは「え?お?おお?」と言いながら戸惑っていましたが
私は半ば強制的に握手して
「あぐしゅ~じた~」と言って左手で携帯を持ち
その握手を撮影しました。
そしてその勢いで号泣しながら
「ながばいる~(訳:中入る)」と言い
強引に玄関の玄関の中に1歩入りました。
中に入ると8〇3の人たちが3~4人いて
不思議そうな顔でこっちを見ていました。
中に居た8〇3達は「な、なんやコイツ?」
「おいおいw殴り込みかwww」等の言葉を言ってましたが
私はイジメっ子指令の最期の1つを達成しようと必死で訴えました
「あど1個なの~ヒッだがら~協力じて~」と、
相手からすれば私は頭の狂った少年に見えたでしょう。
もうここまで来れば最後までするしかないので
目の前の白髪のオッサンに
「ザイフ(財布)だして~」と言うと・・・
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