101:1[]:2012/10/14(日) 14:45:05.02 ID:qz16+yn70
彼は部活を引退し、The受験生て感じでした
勉強の合間にちょくちょくメールがきました
息抜きと言って、マンションのロビーで会うこともありました
ちなみに私は高校からエスカレーター式の短大に入学予定だったのでそんなに焦ってませんでしたw
100:名も無き被検体774号+[sage]:2012/10/14(日) 14:43:33.54 ID:OC6v0p3H0
けんごマジで言い草が大人びてるっつうかおっさんだなw
文が親戚のやらしいおっさんみたいだw
103:1[]:2012/10/14(日) 14:52:36.89 ID:qz16+yn70
>>100
そうですか?ww私の前ではあどけないですよ
多分私の書き方が悪いですすみません
そしてその日も息抜きと称してロビーで落ち合いました
勉強疲れがピークだったみたいで、すごく脱力していました
私は「きっと大丈夫だよ」と励ますことしかできません
すると「合格したらご褒美ちょうだい」と彼が言いました
私はつい「中三の言うご褒美なんてエロい事だろー!だめ!」と
チャラけながら答えてしまいました
するとガックリ肩を落とし、「違うし…」と力無く彼が呟きました
焦って「ごめんね、冗談だよ!ご褒美何がほしい?」と訪ねると、
彼は一度顔を上げ、「あー」「うー」と唸りながらまた俯いてしまいました
とにかく雰囲気を明るくせねば!と思い、「言ってみなよ!」と胸を叩いた私
彼は俯いたまま、「受かったらさ、受かったらだけど」「うん?」
「抱きしめたい」
そう言いました
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