エスカレーターも隙間なく混み混み。
昇りのエスカレーターに乗る私達の下の段に
やっと歩けるくらいの年齢の子供を連れた夫婦が居た。
子供は私の後ろでキャッキャキャッキャはしゃいでいた。
危ないなー。こんなに混んでるんだから抱っこすればいいのに。
降りる時に蹴らないように気をつけなきゃと思っていた瞬間、
私の下半身に「シュルッ!」という感覚が走り
一気にスースーした。
アキャキャ、エヒャァ、キャッキャと猿みたいにはしゃぐ子供の手に揺れるのは
私 の 純 白 の レ ー ス の 紐 パ ン !!
もうね、頭の中真っ白で、取り返すということも忘れていた。
子供のママさんが、「これ!ダメでしょ!すみません」と
あたかもそれがハンカチか何かであるように返してくれた
頭の中真っ白で動けない私に変わって、先輩がブツを受け取ってくれた。
脱ぎたてホカホカの紐パン
紐の部分を持って、困った表情で私に近づけた。
体がフリーズして動かないのに、頭の一部が妙に冷静で
2段以上後ろのカップルが爆笑してたのは今でも鮮明に覚えてる。
この一連は、数秒間の出来事なんだけど
フリーズしたままの私は降りるところで盛大にコケた。
生 尻 丸 出 し で。
コケた衝撃でやっと体が動き、ダッシュでトイレに逃げた。
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