75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/29(木) 21:56:46.85 ID:1Bzk4wxT0
久し振りに、自分語りで続きを読みたいと思うスレを開いた
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/29(木) 21:57:56.24 ID:ecpwKN/I0
ひきこもりやってたのに車は運転できるんだ。
うらやましい
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/29(木) 21:58:53.18 ID:7uNeAzZj0
ボランティアにきたのに、無意識に現地から逆方向に車をまわして走り去ろうとする俺
その時さっきの青年が小走りでよってきた
多分これがなきゃまた俺は逃げてたと思う
青年「あの、さっき車の中に物資らしいのが入ってるの見えたんですけど、
もしかして物資運んできてくれた方ですか?」
俺「あ、あ、あぁ、あ、ハイ!そ、そ、そうだす!!」
青年「やっぱそうなんですね。ありがとうございます。
あの、もしかしてどこに運べばいいかわからなかったからここにいたとか?」
俺「ひゃ、ひゃ、ひゃい、そ、そうだす!」
青年「そうだったんですね。俺地元の消防団のものなんですけど、
よかったら案内するんで、案内がてら俺も乗せてってくれませんか?
ちょうどそこに用があるので」
俺「うぇ、あっ、あのすいません…だ、だ、駄目だす」
何故かとっさに駄目といってしまった俺…orz
ていうかさっきからキョドりすぎてだすだす言ってしまってる…
青年「え、駄目っすか!?」
俺「あ、あ、いや、その、うん、やっぱいいです!」
青年「いいの??ありがとうございます」
テンパりすぎて自分でも訳が分からない状態になってた
青年が物資で狭い助手席に乗ってきた
彼は桜井くんというらしくて、俺と同い年だということが車中の会話で判明した
異常なほどテンパってる俺にも桜井くんは動じずに接してくれて、
目的地に到着する頃には俺に勉ちゃんというあだ名をつけてくれた
※だすだす言ってたのがキテレツの勉三さんに酷似していた為
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