207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/04(日) 15:02:03.72 ID:ixHzBUHA0
でも全くそんな事は無かった、本当に良かったよ
爺さん「よし、準備は出来たようだね、じゃあ私に付いて来なさい」
俺「はい・・・」
俺は言われるがままに寺の奥へと連れて行かれた
どこに連れて行かれるのだろうか・・・と思った、怖かったよ
ほんで多分寺の最深部だと思われる場所に辿り着いた
目の前には古い扉がある
俺「ここで何を・・・・」
爺さん「まだ到着じゃない、さぁ着いて来なさい」
そう言うと爺さんは目の前の扉を開けた
外だ、外に出た、ここは裏口の扉だったんだ
外は森っぽいところだった、またそこから10分ちょい歩く
小さな滝の様な物が見えてきた
そこで俺は察した、あぁこれ滝に打たれるあれだわ、と
爺さん「よし、準備は出来たようだね、じゃあ私に付いて来なさい」
俺「はい・・・」
俺は言われるがままに寺の奥へと連れて行かれた
どこに連れて行かれるのだろうか・・・と思った、怖かったよ
ほんで多分寺の最深部だと思われる場所に辿り着いた
目の前には古い扉がある
俺「ここで何を・・・・」
爺さん「まだ到着じゃない、さぁ着いて来なさい」
そう言うと爺さんは目の前の扉を開けた
外だ、外に出た、ここは裏口の扉だったんだ
外は森っぽいところだった、またそこから10分ちょい歩く
小さな滝の様な物が見えてきた
そこで俺は察した、あぁこれ滝に打たれるあれだわ、と
224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/04(日) 15:07:18.73 ID:ixHzBUHA0
爺さん「もう察しは付いているだろう、滝行だ、さぁ滝に精神を清めてもらいなさい」
案の定だった、小さな滝と言えど勢いはそれなりに強い滝だった
本当に勘弁して欲しかったけどどうせ大人しく言うこと聞くしかないんだろうなと思って従う
俺「その・・・時間はどのぐらい・・・・」
爺さん「30分だ」
俺「!?」
耳を疑った、この滝に30分打たれてこいって頭おかしいんじゃねーのと思った
俺「そ、それはちょっと長すぎませんか・・・?結構勢い強いし・・・・」
爺さん「やるのかやらないのか」
俺「・・・・やります・・・」
爺さんは一切聞く耳を持たない、大人しく滝に向かった
案の定だった、小さな滝と言えど勢いはそれなりに強い滝だった
本当に勘弁して欲しかったけどどうせ大人しく言うこと聞くしかないんだろうなと思って従う
俺「その・・・時間はどのぐらい・・・・」
爺さん「30分だ」
俺「!?」
耳を疑った、この滝に30分打たれてこいって頭おかしいんじゃねーのと思った
俺「そ、それはちょっと長すぎませんか・・・?結構勢い強いし・・・・」
爺さん「やるのかやらないのか」
俺「・・・・やります・・・」
爺さんは一切聞く耳を持たない、大人しく滝に向かった
227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/04(日) 15:08:39.49 ID:CQ88caje0
30分も正気を保っていられるか・・・
232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/04(日) 15:10:14.82 ID:bZDAMRiaO
この状況でよく口答えするなw
235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/04(日) 15:13:22.50 ID:D/VCrG5x0
JKの霊「素敵!抱いて!」
241 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/04(日) 15:14:31.72 ID:ixHzBUHA0
もうここら辺最高に胡散臭いけど本当に事実なんです、まぁ客観的に見れば釣りとしか思えないのは認める
初めての体験だった
水はひんやり冷たい、寒い、寒い、寒い
もう間違いなく風邪引くだろうなと思った
それに何より痛い、肩の感覚が薄れていくのが分かった
勢い良く流れ出る水がバチバチで音を立てて肩に降り注ぐ
俺「うっ・・・ぐすっ・・・・」
辛すぎて泣いたよ
爺さんは厳しい眼差しで俺を見つめている
滝に打たれる寒さと痛さ、爺さんからのプレッシャー
この挟み撃ちで俺は押しつぶされそうになった
でも俺は耐えぬいた!凄まじい達成感に満たされた
爺さん「良く頑張った、さぁ、寺へ戻ろうか」
これで文句ねーだろ!早く帰してくれよ!と思ったけどまだ終わってなかった
続きは次ページから!!