94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/04(日) 14:31:52.34 ID:ixHzBUHA0
爺さん「生前から君の事が大嫌いだったらしい、霊になってからもその気持ちを受け継いでしまったんだね」
爺さん「そして嫌いという気持ちが嫌いを通り越して恨みに変わってしまったんだろう」
もう言葉が出なかったね、死んでしまいたかった
面識も無いであろう女の霊に一方的な理由で取り憑かれてたんだぜ、いい迷惑だよ本当に
そりゃブサメンだけどそんなに俺の事が嫌いな女が居たのかと思うと辛い
俺「はぁ・・・それはやっぱり聞かなきゃ良かったかな・・・w」
爺さん「まぁそう気を落さないで」
俺「はい・・・」
ショックを隠しきれなかったけど俺にはまだ聞きたいことがあった
続けて二つ目の質問をした、怨念の理由だけでも散々だったのにな
これは本当に聞かなければ良かったと最高に後悔してる
俺「・・・では、怒りの理由は・・・」
爺さん「・・・それだよ、私が気になってる事は・・・」
俺「?」
爺さん「そして嫌いという気持ちが嫌いを通り越して恨みに変わってしまったんだろう」
もう言葉が出なかったね、死んでしまいたかった
面識も無いであろう女の霊に一方的な理由で取り憑かれてたんだぜ、いい迷惑だよ本当に
そりゃブサメンだけどそんなに俺の事が嫌いな女が居たのかと思うと辛い
俺「はぁ・・・それはやっぱり聞かなきゃ良かったかな・・・w」
爺さん「まぁそう気を落さないで」
俺「はい・・・」
ショックを隠しきれなかったけど俺にはまだ聞きたいことがあった
続けて二つ目の質問をした、怨念の理由だけでも散々だったのにな
これは本当に聞かなければ良かったと最高に後悔してる
俺「・・・では、怒りの理由は・・・」
爺さん「・・・それだよ、私が気になってる事は・・・」
俺「?」
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/04(日) 14:33:17.77 ID:ixHzBUHA0
俺「気になることって言うのは」
爺さん「・・・うん、それなんだけどね、彼女が君に怒っていた事について何か心当たりはないのかい?」
俺「とんでもない、面識も無いであろう女性をどう怒らせればいいんですか」
ちょっと言葉を荒げてしまったけどまぁ当然だよな、本当に心当たりなんてないんだもん
爺さん「本当に、本当に、少しも心当たりはないのかい?」
俺「!、あなたは僕の恩人です、本当に感謝してます、けどそうやって疑ってかかられるのは正直不愉快です」
さっきから心当たりは無いと何度も言ってるのになんでこんなに疑われなければならない
そう思った俺はまたもついつい言葉を荒げてしまったよ
しかし俺は爺さんの次の言葉で重大な事を思い出してしまう
爺さん「まぁ落ち着いて、それはね、彼女の生前に限った事じゃないんだよ」
俺「どういう意味です?」
爺さん「怒りを買うと言う事は生前に限った事じゃないんだ」
爺さん「彼女に取り憑かれてから、何か怒らせるような事はしなかったかい?
俺「そんな事する訳・・・あっ・・・・」
心当たり、あったよ
思い出してしまった
爺さん「・・・うん、それなんだけどね、彼女が君に怒っていた事について何か心当たりはないのかい?」
俺「とんでもない、面識も無いであろう女性をどう怒らせればいいんですか」
ちょっと言葉を荒げてしまったけどまぁ当然だよな、本当に心当たりなんてないんだもん
爺さん「本当に、本当に、少しも心当たりはないのかい?」
俺「!、あなたは僕の恩人です、本当に感謝してます、けどそうやって疑ってかかられるのは正直不愉快です」
さっきから心当たりは無いと何度も言ってるのになんでこんなに疑われなければならない
そう思った俺はまたもついつい言葉を荒げてしまったよ
しかし俺は爺さんの次の言葉で重大な事を思い出してしまう
爺さん「まぁ落ち着いて、それはね、彼女の生前に限った事じゃないんだよ」
俺「どういう意味です?」
爺さん「怒りを買うと言う事は生前に限った事じゃないんだ」
爺さん「彼女に取り憑かれてから、何か怒らせるような事はしなかったかい?
俺「そんな事する訳・・・あっ・・・・」
心当たり、あったよ
思い出してしまった
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