翌日
男「ん?今日は女友休みか?」
男友「あぁ、大事をとってな。回復した共働きだ」
男「…?」
…
男友に詳しく話を聞いた。何か手伝おうと言ったが、拒否された。
そっか、二人はもう出来上がってたのか。
それに比べて俺は…
もう11月か…早い…な…。
センター試験まであと2ヶ月ちょい。不安すぎる。
幼馴染はあれから冷たくなっていった。
本当に今までの比じゃないくらいに。
どうしてしまったんだと。なにがあったんだと。
本当に嫌われていた事を認めたくなかった。
男友「最近どうだよ」
男「ごらんの通りだよ。お前らは?」
男友「あぁ、大分楽になった」
女友「うんっ」ギュッ
男「幸せそうで何よりだ」
本当に…
女友「幼馴染呼んでこようか?」
男友「まてまて、これは男自信の問題だ」
女友「ぶー」
俺に何をしろってんだ
そういえば、幼馴染は最近帰るのが遅い。
きっと今日もだろう。 アパートの階段を登る。
いた。ちょうど入るところ。
声をかけてみよう。
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