女友「やだなぁ、ちゃんと家でぐっすり寝てから来てますよーだ、9時からだよ?」
男「そうか…ならいいけど」
まぁ、こいつはマイペースだからな。
俺はパンを買い、家路についた。
翌日
学校
女友は授業中よく寝る。本当にマイペースな奴だ…。
先生「女友。女友!!」
女友「へ?ふぁい!?」
先生「この問題、黒板に答案を」
無理だろ…難しいぞその問題…
女友「あ…れ…」
『ドサッ』
女友は黒板に答案を記す必要はなかった。
黒板まで辿りつかなかったからだ。
女友は保健室に運ばれた。また貧血か?
男「女の子って大変なんだなぁ」
男友「………」
どうした?
男「どうした?」
男友「…さぁな」
こいつ…何か知ってるみたいだな…
男「女友のことだけど…」
男友「大丈夫だよ…」
本当かよ…
帰りに、3人で保健室の様子を見に行った。
いなかった。荷物までさっぱり消えていた。
男友「…!」
ほどなくして男友が走り出した。
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