幼馴染に「余命2ヶ月だから何してもいいよ」と言われた男が彼女にとった行動とは・・・

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女友「やだなぁ、ちゃんと家でぐっすり寝てから来てますよーだ、9時からだよ?」

男「そうか…ならいいけど」

まぁ、こいつはマイペースだからな。

俺はパンを買い、家路についた。

翌日
学校

女友は授業中よく寝る。本当にマイペースな奴だ…。

先生「女友。女友!!」

女友「へ?ふぁい!?」

先生「この問題、黒板に答案を」

無理だろ…難しいぞその問題…

女友「あ…れ…」

『ドサッ』

女友は黒板に答案を記す必要はなかった。

黒板まで辿りつかなかったからだ。

女友は保健室に運ばれた。また貧血か?

男「女の子って大変なんだなぁ」

男友「………」

どうした?

男「どうした?」

男友「…さぁな」

こいつ…何か知ってるみたいだな…

男「女友のことだけど…」

男友「大丈夫だよ…」

本当かよ…

帰りに、3人で保健室の様子を見に行った。

いなかった。荷物までさっぱり消えていた。

男友「…!」

ほどなくして男友が走り出した。

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