たまに……頭の引き出しが独りでに開いて、彼女に関する言葉が出てくる。
僕(女……)
名前を思い出したあの日から、僕は無意識に彼女の名前を読んでいた。
僕(昔から……)
ずっとそんな気がする。
ああ、頭がモヤモヤする。
僕は彼女のいたお店を後にして……再び電車に飛び乗った。
次は僕の事……。
と言っても僕には何もない。
ただ彼女の事をたまに思い出す……それだけ。
そして多分、彼女の事が好きなんだ。
続きは次のページにてご覧ください。
見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・
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