見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・

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先輩「どうして?」
どうして、と聞かれても正直困る。
彼女の事を恋愛的に好きではなかったから……それ以外には何もない。
先輩「……そう。じゃあ聞くけどさ、今好きな人とかいる?」
僕(メールをくれる彼女が……)
僕は何も答えない。
先輩「いないならさ……ほら、とりあえず付き合ってみるのも大人だよ? あ、言い方は悪いけど気にし
ないでね?」
僕「いえ、なんとなく言いたい事は分かりますから。」
先輩「ん……。あんなに慕ってくれてるんだからさ……それに『好き』と『嫌い』だけで付き合う事を決めるような年齢じゃないでしょ?」
僕「えっ?」
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