見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・

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先輩「もう……本当に考えが子供なんだから」
先輩は少しあきれた様子だった。
帰り道の途中、僕はずっと先輩の言葉を繰り返していた。
僕「……好きと嫌い、ね」
昔みたいに、あの人が好きだと言って……それだけで付き合う事になる。
それは学生の恋愛だ。
僕たち大人は……そういう気持ち以外にも、
どこか打算的な考えが頭に挟まってしまい……。
昔みたいな純粋な気持ちで恋愛する事が、出来ないんだろう。
僕「それはわかるよ、でも……」
僕はただ、メールの中の彼女だけを追いかけている。
僕『ねえ女、いつ暇? 今度会いたいんだけど』
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