女「お待たせ~」
僕「うん、大丈夫だよ。はい、お茶」
女「あ、ありがとう~。でも私ココアの方がよかったな~」
僕「……」
女「なんてね、いただきま~す」
彼女が言うと、何でも許せてしまう。
女「ふふっ、お茶も美味しいね」
それは多分、彼女から悪意を感じないから?
僕(それとも……)
僕(僕が彼女を……好きだから?)
女「……んっ?」
僕「な、何でもない……」
横顔すらまともに見る事が出来ず、僕は視線をそらしたんだ。
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見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・
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