僕「女も相変わらず……小さいんだな」
相変わらず?
確かに僕はそう言った。
知っていた。
女「うるさい、バカ! 弟のくせに……うるさいよ全く!」
僕「……つい」
想像していたお姉さんの姿とはずいぶん違う、小さな小さな彼女がそこにいた。
女「もう。あ、あと少しで休憩だからさ、お店の裏で待っててよ?」
僕「あ、う、うん。わかったよ」
あまり気にしない様子で僕に話してくれる彼女。
こんな会話を、昔もしていた気がする……。
彼女と離れて、僕はお店の裏で待つ事にした。
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見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・
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