見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・

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僕(支払いまで……なんだか悪いな)
僕(今度何かお礼をしないとな)
そんな事を考えながら……会社までの道をゆっくりと歩いていた。
僕「猫ねえ……猫」
それだけではない、何かが足りない気がする……が、
僕の足は早々に会社に着いてしまった。
まだ休みが終わるまでは数十分、かなり長く残っている。
僕「……まあ社会人だからな」
ブツブツ言いながらも机に戻ると……そこには。
後輩「あ、先輩~。外回りお疲れ様で~す」
僕「あれ、どうしたの?」
後輩「先輩とご飯行こうと思ったら、外回りだって言うから……こうして待ってたんですよ?」
僕「いや、外回りはね……」
後輩「あの女部長さんに言われたんじゃ断れないですよね~」
僕「ん……先輩に聞いたの?」
後輩「はい。廊下でばったり会ったんで、教えてもらいました~」
僕(……よく言うよ、あの先輩も)
後輩「で、今回はこれ。じゃ~ん」
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