一瞬戸惑ったものの、「所詮リーマンなんて誰も似たような生活なのだろう」と考えると合点がいく。
なにも特別な日常ではないし、むしろ標準的なリーマンの一日なのだから、そう不思議なことでもないのかもしれない。
そうやって自分を納得させてクソスレを立てる作業に戻ろうと思った俺は、画面を眺めながら立てるクソスレのタイトルを考え出していた
十分、いや二十分はたっただろうか?
いつもならクソ過ぎる位のタイトルが浮かんでくるのだが、今夜は全く上手くいかない。
「ねえ、本当のトウキョウ、知ってる?」という文字だけが頭にこびりついて離れないのだ。
どうにも気になった俺は、さっきの不思議なスレをもう一度開いてみる。
すると、かすかな女の声で「本当のトウキョウ、知ってるの?」と聞こえた気がした。
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だからアフィに協力したくなくなるって事になぜ気づかないのだろうか。。。