震災で地元に帰省し、戻ってきた彼女「運命の人ができたから別れて」→男も呼び出して話し合い、復讐決行!

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188 :名も無き被検体774号+:2012/03/11(日) 21:54:50.05 ID:MC/VE22j0
そこから親父さんの昔話をきいた。
親父さんも営業マンから独立して起業したこと。
社長とは名ばかりで貧乏だったこと。
でも彼女のお母さんが大好きで絶対に幸せにしたかったこと。
お母さんもお嬢様で結婚の挨拶で怒られたこと。
それから何度も家に通って許してもらおうと思ったこと。
最終的な結婚の条件は会社を上場させること。
それから死ぬ気で働いたこと。
結局上場する前に結婚を許してもらったこと。
バブルの波に乗って上場もできたし、財産も出来たこと。
笑いながら話してたけど、オレは鼻を啜りながら聞いてた。
「もし、逆玉の輿みたいな奴だったら絶対に許さなかった。
>>1君がうちの会社を断ってくれてよかったよ。
これで私もまたヤル気が出た。>>1君が入社拒否したのを後悔するような
いい会社にしないとね」
って言って笑った。
そしてオレに右手を差し出して
「娘をよろしく。>>1君」って言ってくれた。
オレはまた号泣しながら両手で握手した。
“泣けるお”
“おい!お父様が素晴らし過ぎるじゃねーか!
お父様を僕に下さいおなしゃす”

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