彼氏ができた喪女の末路➡︎調子に乗りすぎてストーカーになり・・・

1:名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 03:25:39.16 ID:OojY5KLv0
目を背けて封印してきた過去ですが
現実から逃げないために書いてもいいですか?

6:名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 03:28:37.55 ID:dhB7kXOPO
まずはスペックをよろしくお願いします

7:名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 03:30:25.24 ID:OojY5KLv0
あざす!!

文中にもちょいちょい出てきますが
わたくしは現在アラサーの婆喪女です。

小学校低学年の頃から、姉の「りぼん」をこっそり愛読していた私は
誰よりも早く恋愛に興味を持ち、
「私もはやく彼氏がほしい。そしてキスしたい。」と考え
気づけば誰彼かまわず当たっては砕ける告白魔と化していた。
顔は泉ピン子激似だったので誰にも相手にされなかった。

8:名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 03:32:35.65 ID:OojY5KLv0
その後、中学・高校と多感な時期を女子校で過ごしたことにより、
「男の目がないって楽チ~ン」と言って1日6食平らげるデブと進化し、
社会復帰が本格的に遅れ、10代後半になってもまともに男性と話したことがない
立派な喪女が出来上がっていった。

9:名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 03:33:22.28 ID:OojY5KLv0
そんなピン子も、大学入学時には10キロのダイエットに成功し、化粧も覚えたので
水樹奈々寄りの眞鍋かをりになんとか化けることができた。
しかし中身は相変わらずの喪女だったため、
事務的な用事で二言、三言話しかけられただけで
「この人私に気があるのかも!ドギマギ☆」と本気で思っていた。

10:名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 03:33:55.38 ID:OojY5KLv0
周りはどんどんカップル成立していくのに、相変わらず男性と会話すら成り立たない。
学校とアルバイトと家を行ったり来たりして、夜の10時から朝の4時まで2ちゃんねるに
没頭する毎日を過ごしていたら2年間はあっという間に過ぎ去った。

11:名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 03:34:36.66 ID:OojY5KLv0
彼と出会ったのはアルバイト先のスーパーだった。
彼は塚本高史に似ていたので、以下塚本とします。
当時、塚本も大学生で、私より1学年下でした。
大学生アルバイトが多かったけれど、女性ばかりの職場だったので、
塚本はすごく人気があった。

12:名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 03:36:48.66 ID:OojY5KLv0
本は愛想もよくて、全然関係ない部署の仕事も進んで手伝ってくれる好青年なので
パートのおばちゃんから引っ張りだこだった。
「塚本くん一人暮らしでろくなもの食べてないんでしょ?これ食べな!」
と煮物やらお菓子やら差し入れされいたのを目撃した。

ある日、店舗のバックヤードで重たい荷物を整理していたとき、
たまたま塚本が入ってきたことがあった。
塚本「よかったら荷物下ろしますよ」
私「ア、ハイ、ドモ、アリガス、、アリガトゴザマス」
塚本の笑顔は眩しすぎてドキドキした、そしてそれ以上特に会話は弾まなかった。


13:名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 03:38:18.88 ID:yCSPdnT90
wktk

15:名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 03:39:30.51 ID:OojY5KLv0
その日の帰り際、従業員出入口で塚本に遭遇した。
私「ア、アノ、サッキハドモ・・・」
塚本「いいえ、どういたしまして」
これ以上話すことはない。でも何かお礼がしたい。
そう思って慌ててバッグを漁ったら溶けて変形したキットカットが出てきた。
喪女はバッグの中が汚い。

「ア、ヨカッタラコレ、サシイレデス」
塚本は一瞬ひるんだように見えたが、「ありがとうございます」と受け取ってくれた。

16:名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 03:40:49.41 ID:OojY5KLv0
その一件以来、塚本は店内ですれ違うと挨拶をしてくれるようになった。
私はまた、「きっと私のことが好きなんだ」とめくるめく妄想ワールドに突入していた。

ある時、どこからともなく「アルバイトの親睦会を開こう」という話が持ち上がった。
普段関わることのない部署の人たちと交流できるのは少しだけ楽しみだった。
半年ぶりに美容室に行き、しまむらで洋服を新調した。
(なんか水色の変な柄のブラウスとダメージジーンズだったと思う)

17:名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 03:42:17.18 ID:OojY5KLv0
親睦会当日、わかってはいたのだが塚本が来ていたのを見てすごくドキドキした。
隣の席になれないかな~なんて考えながら対角線の思いっきり端っこに座ってしまった。

しかし、塚本と同じ部署の学生バイト(男性。ISSAに似てる)が
「ピン子さん塚本と同郷なんですよね~」と話を振ってくれたことで、
塚本と会話することができた。
(ISSAくんなんで私が●●出身って知ってるんだろ・・・まさか私のこと・・・)と
また妄想していたのだが、
塚本がいろいろ話題を振ってくれたので現実に引き戻された。

塚本に「よかったらメアド教えてください」と言われ、アドレスを交換した。