68 :名も無き被検体774号+:2012/03/11(日) 20:32:44.21 ID:MC/VE22j0
彼女は泣いて何しゃべらなかった。
沈黙がきっと5分くらい続いた。
オレは彼女に「電車乗ろう?」って言った。
彼女は無言だった。
オレは彼女に背を向けて駅に歩き始めた。
すぐにパーカーのフードを後ろから掴まれて首が閉まってグエってなった。
せき込みながら振り返ると彼女が下を向いてブツブツ何か言ってた。
よく聞き取れなくて、「何?」って聞いた。
73 :名も無き被検体774号+:2012/03/11(日) 20:37:40.85 ID:MC/VE22j0
「バイオリン」とだけ何度も呟いていた。
オレはしばらく何も言えずに黙ってた。
でも何度も「バイオリン・・・」って呟くから
オレは「うん、バイオリン頑張ってね」って答えた。
そしたら彼女は「違う」って言った。
そして泣きながら言った。
「週に1日でいいからバイオリンを子供たちに教えてもいいですか?
それだけ許してくれたら私は>>1さんとずっと一緒にいたいです。
結婚を前提にお付き合いしてください。」
“>>73
いい話じゃないか”
“なんかめっちゃキュンキュンしちゃう!!
おれ男やのにキモッ”
“すげえそこまで惚れさせる>>1やりおる”
“キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!”
“うぁぁぁぁぁ!
良い話じゃないかぁ・・・・・。
もっと聞かせろ下さい。”
“うおおおおおおおおおおおおおおおおお!”
“なんていい話だ”
“1に惚れた。”
続きは次のページにてご覧ください!
震災で地元に帰省し、戻ってきた彼女「運命の人ができたから別れて」→男も呼び出して話し合い、復讐決行!
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