56 :名も無き被検体774号+:2012/03/11(日) 20:21:07.28 ID:MC/VE22j0
もう二郎って書いてからいいや。
場所は東京です。
そして上野に移動して立ち飲み屋に行った。
キャッシュオンデリバリーの注文した物が来るたびにお金を払うシステムも
初体験だったらしくて、250円くらいの煮込みに万券だそうとしたり
オレもずっと笑いっぱなしだった。
初めてホッピー飲ませて、「うわぁー」って顔しかめたり
酔っぱらいのおっちゃんに絡まれてしどろもどろになったり。
彼女の言動全てが可愛かった。
そして店を出て、駅前で話したんだ。
60 :名も無き被検体774号+:2012/03/11(日) 20:27:31.47 ID:MC/VE22j0
オレはやっぱり君と育ってきた世界は違うし、価値観も微妙にズレてる。
財産なんてないし、オレには両親も死んでいて家族もいない。
やってる仕事も個人経営の小さい居酒屋のコンサルで収入も少ない。
それに夢は自分でこじんまりした居酒屋を夫婦でやること。
すごく楽しかった。すごく君の事が好きです。
でもやっぱり君を巻き込めないし、結婚を考えられない人と付き合うことはしない。
だから今日でお別れ。
夢のような時間を本当に今までありがとう。
って、そんな感じの事を言った。
彼女は涙をポロポロ流した。
“こんな運命的な出会いを俺はいつまでも待ってるぜ”
“いいとこのお嬢さんとデートしてみてえええええ
支援age”
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