しかし、老人を二人とも自分が担ぐことはできません。
男性は前日に濡らした身体が万全ではありませんでしたし、
何より水の引いていて、尚且つ人が救助に来てくれそうな場所が思い当たりませんでした。
結局、大人しく救助を待つことに。
救助が来るまでの間、少し周辺を確認しましたが、
あるのはご遺体が数人分と、その人数分以上にあった腕の欠片とか。
彼女の父親は彼女が生まれる直前に交通事故で亡くなっていました。
そこで祖父が住むこの地に引っ越し、3代4人で暮らしていたそうです。
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